2007.09.13(木)

「登美の丘ワイナリー『技師長が語る特別ワイナリーツアー』プレビューイベント」参加報告の続きです。
工場見学、テイスティングを終え、次はランチと懇親会です。
この内容は実際の『技師長が語る特別ワイナリーツアー』にはありませんのでご注意!!
ランチは登美の丘ワイナリー内の「ワインテラス」にて。
こたらで人気メニューから2品と、もちろんワインもいただきました。

「茄子とモッツァレラチーズのトマトたっぷりパスタ」
(通常販売価格 1,250円 スープ・サラダ付)
フレッシュな山梨県産トマト使用の酸味の利いたパスタです。

「生ハムで包んだ甲州ワイン豚のグリル フレッシュトマトソース」
(通常販売価格 1,600円 スープ・サラダ付)
白ワインをたっぷり飲ませて育てたワイン豚、柔らかくジューシー。

「登美の詩 赤」
(ミディアム/マスカット・ベーリーA&メルロ/720ml/1,910円)
マスカット・ベリーA種のジャムを思わせる果実未と、メルロ種のまろやかでしっかりした味わいが調和し、香り高く上品でふくよかな味わいをお楽しみいただけます。
「登美の詩 白」
(辛口/甲州&シャルドネ/720ml/1,910円)
甲州種のすっきりした味わいと、気品のあるシャルドネ種の特徴が調和し、柑橘類の果実を思わせるさわやかな香りと、辛口の味わいをお楽しみいただけます。
ワインは、赤白とも説明文にあるように果実味が感じられワインの渋さや重さが苦手という人でも楽しめるものだと思います。
赤に過去の「いかにも日本のワイン」を感じたのはベリーAが含まれているからかな、
「過去の」といったのは、現在は日本のワインもとても進化して美味しいワインが飲めるようになりましたが、やはり日本のワインはイマイチと思っていた頃を指してです(偏見かもしれませんが)。
私の好みのワインからは少し遠かったようです。
その前のテイスティングで美味しいワインをいただいてしまったのも、そう感じた理由のひとつかしら?!
お料理は、続く懇親会を期待してセーブ(笑)
このランチでようやくスタッフの方、参加者の方とお話できるようになりました。
国産ワインを研究されている方がいたり、日頃ワインに触れる機会は少ないという方がいたり、いろいろな方が参加していることが判明。
社員の方に私の中で甲州ワインというと勝沼だと話したところ、登美の方がぶどう栽培には適した地で勝沼のワイナリーの中でもよいワインにもこのあたりのぶどうを使っているところがあると聞きました。
こちらも初情報、今年も11月に勝沼にいくので生産者に聞いてみることに。
続いて「眺富荘」で懇親会、この「眺富荘」は日頃入れないところだそうです。


ワイン合うオードブル、チーズの盛り合わせ、キッシュ、オムレツなどが用意されていました。
チーズは全て輸入物、これは所長のオーダーだと聞きましたが間違っていたらスミマセン!
私が好きなウォッシュタイプ、青カビなど、上記内容が正しければ所長に感謝です(笑)。
同じお皿に杏、イチジクのドライフルーツ、ナッツとドライフルーツ入りのパンも盛られ、
ランチセーブは正解!とばかりキッシュ、オムレツなど含めたくさんご馳走になりました。
デザートの種なし巨砲(?)もさすが旬、美味しかった♪
ワインはこちら。
「樽発酵 甲州2004」(辛口/720ml/3,157円)
「樽発酵 ロゼ2004」(辛口/720ml/3,157円)
「萌黄台園1998」(720ml/5,267円)
この懇親会では、疑問に思っていたことを所長に質問したところ応えに加え色々な情報を教えてもらえました。
所長のワイン造り、特にその基本となるぶどう造りへの熱い思いを感じた次第です。
最後はブドウ畑へ。

ワインになるのを待っているぶどうがたわわに実ってました。
今回のワインツアーでは、ワイン造りがこんなにさまざまな工程を経て、
またそれぞれの持ち場の方の美味しいワインを造るのだという熱い思いが伝わり、
ワインとはやっぱり素晴らしいと改めて感じました。
と同時に登美の丘のワインにとても愛着を感じ、輸入ワインばかりでなく時には登美の丘のワインを、今回お世話になった方々の姿を思い浮かべて味わいたいと思います。

登美の丘ワイナリーを応援します!
これからも美味しいワインを造ってくださいね。
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