2008.07.08(火)

前日の記事に引き続き、
サッポロビール『エーデルピルスを満喫するスペシャルイベント』についてお伝えします。
第2部はトークショー
“酔っぱライター”דホップのスペシャリスト”のクロストーク!
世界のお酒とエーデルピルス

“酔っぱライター”江口まゆみさん
酒紀行家。
「酔っぱライター」として世界の地酒を飲み歩く旅をライフワークとし、酒飲みの視点から、酒、食、旅に関するルポやエッセイを手がける。
これまでに旅をした国は20カ国以上、訪ねた日本酒・焼酎・地ビール・地ワインの蔵は100カ所以上にのぼる。
「酔っぱライター」、お酒好きの私にはよい響き♪
加えて「酒紀行家」というのがまたよし、
世界のお酒を飲み歩きそれが仕事になるとは羨ましい限りです(笑)。
“ホップのスペシャリスト”サッポロビールのホップ担当フィールドマン須田成志さん
江口さんからは世界の珍しいお酒についてのお話が。
いもで作ったお酒など、
写真で鍋にピンクに泡立ったものを見せてもらいましたがこれはどうでしょうか、
うーん、飲みたいとは思いません(苦笑)。
世界には色々なお酒(ビール)があるのですね、きっとそこの気温、湿度などその環境で飲んだらこれはイケル!という絶酒がみつかりそう。
須田さんからはホップについて。
エーデルピルスに使われているチェコ産の最高級アロマホップは、品質を確認したうえで造り手と契約し大切に育てられたものが使われているのですね。
サッポロビールおよび須田さんの原材料にこだわる姿勢がよくわかりました。
須田さん、仕事柄このようなトークショーもかなりこなしてらっしゃるのか?!
フィールドマンとは思えない饒舌家でした(笑)。

350mlのビールをつくるには、これだけの麦芽とホップが使われているそうです。
ホップは6粒、思った以上に使われているのですね。
トークショーの後半、会場に設置された
飲食店に置かれているサーバーから注がれたビールをいただきました。

もちろんこちらも3度注ぎ、冒頭写真のふっくらクリーミーな泡、
缶のエーデルピルスも美味しかったですが、サーバーで注がれたこちらの方がやはり香りが強く感じられ、
キリッとした苦味も際立つ!美味しいです!!
サーバーには3度注ぎせずとも泡をつくる秘密兵器があることを知りました。
バーを奥に倒すとビールが注がれるのですが、そのバーを手前に引くと泡がつくられるのです。
グラスの7分目までビールを注ぎ最後に泡をつくれば飲食店で目にする泡つきビールの完成、
なるほどね。
この1度注ぎのビールを飲ませてもらったのですが、
泡は確かにクリーミーですが、3度注ぎと比べるとポップの香りが弱いです。
また、3度注ぎの泡の方が長時間泡が残っている、
つまりビールにふたをして美味しさが逃げにくくなるのですね。
私の場合はあっという間に飲んでしまうので旨味が逃げる前に飲み干していると思いますが(笑)。
実際、自分で3度注ぎを体験させてもらいました。
1度目、一度注ぎを止める際にバーを強く引きすぎてしまい泡まで入って失敗、
グラスを変えて再挑戦。

見事な泡立ちビールの完成。
スタッフの方のご指導のお陰、ありがとうございました。
3度注ぎの味の違いを実感し、これからは自宅で飲む時にもしっかり3度注ぎでクリーミーな泡を楽しむことにします。
久しぶりに飲んだエーデルピルス、「高貴な」香りと苦味がプレミアム!
後味がすっきりしていて色々なお料理にも合いそうですが、
あえて私はただひたすらエーデルピルスのみで楽しみたい、
ビールの特長である苦味がしっかり味わえる大人のための贅沢なビール。
これからの季節、夕暮れ時、自然の風を受けながらテラスでおしゃれに味わいたい、
そんなビールです。
イベント当日は暑い一日でまさにビール日和、
そんな日に選んだコーディネートは、

ブラウス:マウリツィオ ペコラーロ 2008春夏
ビジュー刺繍デニムハーフパンツ:リュウゾウ ナカタ 2006春夏
ビールのイベントということで真っ先に思いついたのが、このリュウゾウ ナカタのビジュー刺繍デニムパンツ、
白とゴールドのビジュー刺繍が泡立ったビールを表しているよう。
薄手で蝶々のような袖のマウリツィオ ペコラーロのブラウス、
オフですしこの暑い日、オフショルダーで楽しみました。
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