2009.01.11(日)

『菓匠 花見』の上生菓子、前日に引き続きレポートします。
椿

真っ赤な椿、その愛らしい姿に惹かれました。
中は抹茶餡。
昨年のレポートを読み返していたところ、
抹茶餡に惹かれて選んだ海老が普通の漉し餡だったことを残念がっていました。
今年は中身を考えずに選んだものが見事に当たってラッキーです。
真っ赤な外側と中の緑のコントラストが美しかったです。
外側も赤、白、赤と二重であるあたり、こだわりに感動しました。
この美しさが和菓子のよさです。
鶴

白い鶴の中身は白餡です。
羽に黒をつかっていたりと、こちらも細部まで凝っています。
小判

中身は漉し餡です。
金運に恵まれるとよいですね。
和菓子は、美味しいだけではなく、見た目の美しさがやっぱり好きです。
お正月ならではの上生菓子、なんとなく縁起をもたらしてくれる気分になるのも不思議です。
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