
2枚入8袋16枚入 609円
ガトーラスク「クーテ・デ・ロワ」『ガトーフェスタ ハラダ』の看板商品です。
今ではすっかり有名で、都内のデパートにあるショップはいつも行列ができている。
そんな『ガトーフェスタ ハラダ』のガトーラスク「クーテ・デ・ロワ」、
「クーテ・デ・ロワ」とは、フランスでいうお茶会のこと、王様のおやつという意味だそうです。
フランスでは、お茶会のことを「グーテ・デ・ロワ」(王様のおやつ)といい、ぜいたくで楽しいこととされています。フランス人の思想や技術は遠い昔から料理に生かされ、料理が九番目の芸術と称されているように、ガストロノミー(美食学)がフランス文化に大きな影響力を持っていることがうかがえます。保存料を一切用いないフランスパンは「小麦の味を賞味するもの」といわれるほど芳ばしい香りの美味しさです。長い食文化の歴史が無言の内に感じられるパリパリとした表皮と気孔を特徴とするフランスパンより作った「グーテ・デ・ロワ」のフランス食文化の香りを心ゆくまでお楽しみください。 
このラスクとの出会いは7年前のこと。
群馬の親戚の方からお土産いただいたのです。
そう、『ガトーフェスタ ハラダ』は群馬県高崎市にある洋菓子、パンの製造会社なのです。
その当時も親戚の人いわく、美味しいラスクで地元の人に人気と。
確かにバターの味と表面のグラニュー糖の甘さがちょうどよく美味しいと思いました。
しかし、こんなにも東京でヒットするとは思っていませんでした。
松屋銀座には結構早い時期からショップが常設されていましたが、今のような行列はできていなかったです。
それが、京王百貨店新宿店ではほぼ常設に近い状態であるにもかかわらず、いつも行列ができているのには驚いたものです。
そして、今では松屋銀座でも行列、このヒットぶりには驚きました。
確かに美味しいのと、価格もお手ごろなのが人気の秘密と思います。
バターはカルピスバターを使っているとのことを、以前財部誠一さんの講演会でたまたま知りました。
ヒットの影には、地元の人がお土産に使い、そこで美味しいと思った人が中に入っているカタログからお取り寄せすることで広まったと。
わが家は取り寄せしませんでしたが、同じようにいただいた親戚は取り寄せしていたことからもここに成功パターンがあったのかと。
今回、夏休みに実家に帰っていた際、いただきものでこのガトーラスクが家にあり、
今では都内ショップで行列ができていることを話すと、
群馬の親戚を訪ねるから買ってくるということに。
そして、群馬のショップも行列ができていたそうです。
並ぶのが嫌いな私、確かに美味しいですが、行列ができていたら、並ばないな。
行列なく買えるころのことを知っている、というのも並んでまでと思ってしまう理由のひとつ。
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テーマ : スイーツ
ジャンル : グルメ