2011.03.31(木)

仕事で茨城県内の市町村へ行く機会ができ、古河市に続いていったのは石岡市。
しかし、石岡初訪は一人でなかったので和菓子屋めぐりはできませんでした。
次は下妻市。
事前に下妻市観光物産会で確認したところ
下妻は小さなまちの中に多数の和菓子屋さんがありとても全てはまわれそうにありません。
その中でもここだけは行こうと決めていたのが『翁屋』。
初めて知ったのは、茨城に移り住む前だったような気がします。
ネットショップを知り、そこには「おとりよせネット1位獲得!最中・きぬの夕月」の文字。
このお店の看板商品の最中きぬの夕月を是非とも食べてみたかったのです。
実店舗は、JR下妻駅の近くですがこじんまりしたお店、
ネットショップから想像していたお店とは違いました。
後で、商工会の人から聞いたところ老舗だかそれに甘んじることなく現在の店長がネットショップに力を入れ出したそうです。
ネットショップには「1771年創業、素材・季節感を大切にした手作り和菓子通販」、なるほど老舗です。

きぬの夕月170円
小ぶりの最中でこのお値段、茨城価格でなくてもお高め(笑)。
しかし、それは良質の丹波大納言を使い丁寧に作っているから、とネットショップで説明されています。
確かに、大粒の大納言はふっくら、甘さも程よく上品な味、誰にでも好かれる味。
きぬの夕月以外におきまりのどら焼きを購入。こちらも170円。
大きさはやはり小さめ、ふっくらとした皮も美味しい、皮自体の存在感があるどら焼きです。
他にも栗を使ったお菓子などがあり、食べてみたかったのですが、
実はこのお店の前に既に4軒で和菓子を購入していたので最中とどら焼きのみ。
最中、どら焼きとも美味しいですがコストパフォーマンスを考えてもお取り寄せまでして食べたいかと言ったら疑問、
下妻に再訪する機会があったら食べようかな。
下妻はやはり和菓子屋の多いまちでした。
この小さいまちで4軒の和菓子屋を梯子しましたが、実は他にも行きたいお店があったのです。
是非とも再訪下妻です。
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