2011.05.02(月)

前々回、前回のレポートで紹介したとおり2011年2月、茨城県内のひなまつりめぐりで桜川市真壁を訪れ、和菓子めぐりもしてきました。
黄金屋、高庭菓子店に次いで紹介するのは、白川菓子店。
こちらのお店も桜川市商工会真壁事務所のまかべ百科事典_特産品で紹介されていました。
これによると、昔ながらの手作りあんドーナッツが代表商品のようです。
レトロで、昔ながらの和菓子屋というよりも駄菓子屋、といった雰囲気です。
真壁に着いて早々見たときにはまだ商品もそこそこあったのですが、
街並み案内ボランティアによる案内終了後に行ったところ、すっかり商品がなくなっていました。
ガラスケースの隅に一つ、見落とされているのであろうきんつばを一つ発見しました。
私が注文しているのを見た別のお客さんが、「あら、あったの」の言っていましたが、
ガラスの反射も手伝って、ホント、存在が隠れていました。
最後のひとつをゲットできてラッキーです。
若手のご主人が、手間がかかるのでつくる数も限られ、ひなまつり中は売り切れになってしまうと、
これは楽しみです。
ちなみに、これがきんつばだとわかったのは、最近になってのことです。
きんつば 80円
大きさは小さめ、まあ、茨城の和菓子屋にあるこの手の丸いきんつばはみんなサイズ小さめですが、
その中でもさらに小ぶりです。
写真の通り粒々の小豆、皮も薄く小豆そのままを味わえ、
甘さ控えめ、ふっくら、しっとり、
丁寧につくられたであろう小豆の味が伝わる餡、美味しいです。
ほかに落雁、餡子を落雁でサンドしたもの、おまんじゅうなどありました。
できれば他のお菓子も食べてみたい、
次回真壁に行く機会があったら寄りたいお店です。
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