2011.05.30(月)

ひたちなか市の新スイーツイチゴダッペ。
イチゴダッペはひたちなか市那珂湊の和洋菓子店9店での取り扱いです。
【取扱店】
つるや製菓、稲葉屋菓子店、十一屋菓子舗、阪場製菓、桔梗屋本舗、和泉屋菓子店、つるや菓子店、鹿島屋菓子店、リスボン洋菓子店
阪場製菓、和泉屋菓子店を紹介しましたが、今回は桔梗屋本舗です。
実は、この桔梗屋本舗のイチゴダッペ、発売直後の5月17日、
同僚が仕事で那珂湊本町通り商店街を訪れた際、商店街の方がお土産にとくださったものをひとつもらいました。
話題にしていたところ、なんともタイミングよくいただきラッキー。

5個入りパッケージには桔梗屋本舗のシールが貼ってありました。
これを見て、私はてっきり桔梗屋本舗が製造元でそれを9店で販売しているのだと思ったのです。
それが、後からそれぞれのお店でつくっているとの情報をいただき、
阪場製菓、和泉屋菓子店と私のイチゴダッペ食べ比べが始まったのです。
一番最初に手にしたものの食べていなかったので3個目のイチゴダッペです。



焼き色強めのこちら、表面がかりっとしている様子がうかがえます。
触ってみるとハードな手ごたえです。
表面がかりっ、中もどちらかというとさくっとした食感です。
そして、口いっぱいにアーモンドのよい香りが広がります。
甘いクリームとイチゴの酸味がアクセントのジャム、
量がそれほど多くないところが生地とのバランスよく、全体的にちょうどよい甘さです。
桔梗屋本舗の特長は、なんといっても生地のアーモンド風味のよさ。
アーモンドを使ったお菓子であるダックワーズがうまく表現されています。
そこに甘いクリームとジャムがよいバランスです。
ひたちなか名産品ガイドのお店紹介によるとマドレーヌがおすすめ商品。
焼き菓子づくりの技が、ダックワーズの食感や風味に活かされているのでしょうね。
阪場製菓、和泉屋菓子店とはまた違った美味しさが楽しめました。

左から阪場製菓、和泉屋菓子店、桔梗屋本舗です。
前回は外観の違いを紹介しましたが、断面図はさらにその違いがわかり、味の違いが想像できるのでは。
3つの食べ比べは、それぞれのお店の特長が加わったイチゴダッペの美味しさを堪能するとともに楽しめました。
9店中3店、このままでは終われないような。
やはり、イチゴダッペめぐりに走りますか。
梅雨ですが週末は天気のよい中、走って行かれることを期待しています。
帰り道はイチゴダッペをシェイクシェイクです(笑)。

那珂湊散策を楽しむのに便利な「みなと まちなか漫遊MAP」、
私は初めてとなる那珂湊駅までのランニングの時、駅に置いてあるこちらをもらってきました。
これを片手にイチゴダッペめぐりと街中散策をしてみてはいかがですか。
6月18日(土)、まだ購入していなかったのでお店に伺ったところイチゴダッペは売り切れ、残念。

手作り焼き立てパンで店内はよい香り
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