2011.06.05(日)

ひたちなか市の新スイーツイチゴダッペ。
阪場製菓、和泉屋菓子店、桔梗屋本舗とレポートしましたが、4店目は稲葉屋菓子店です。
イチゴダッペはひたちなか市那珂湊の和洋菓子店9店での取り扱いです。
【取扱店】
つるや製菓、稲葉屋菓子店、十一屋菓子舗、阪場製菓、桔梗屋本舗、和泉屋菓子店、つるや菓子店、鹿島屋菓子店、リスボン洋菓子店
イチゴダッペ 1個126円 5個入り680円
4日(土)、今回は「走って」ではなく車でひたちなか海浜鉄道湊線の那珂湊駅に行ってきました。
その帰りに寄ったのが稲葉屋菓子店とつるや製菓の2店です。
稲葉屋菓子店は那珂湊駅から少々遠いので車で行ったこの機会を利用しようと選びました。
レトロな雰囲気の外観。

地震により屋根瓦が落ちたようでブルーシートが痛々しい。
店内には、もちろん入り口近くの目立つスペースにイチゴダッペ。

イチゴのイラストのテーブルシートを使った演出、
4分の1にカットしたイチゴダッペを試食用に用意するなど工夫されています。

稲葉屋菓子店の代表商品が反射炉のてっぽう玉という飴であることはひたちなか名産品ガイドのお店紹介で確認していました。

それ以外に、きんつば、おまんじゅう、草もちなどの和菓子が並んでいます。
私の大好きな丸くてうっすら透明な皮に包まれたきんつばにそそられます。
しかし、今回はイチゴダッペ食べ比べに専念、大好きな和菓子は次回とします。
和菓子中心ですが、ダックワーズという洋菓子もつくるのですね、と奥さんに聞いたところ
「サブレなどの洋菓子も作っていますよ」と。
クリスマスケーキは家族で食べるものと親戚用をお店で作っているそうです。
であれば洋菓子のダックワーズもいけますね。

さて、イチゴダッペをいただきましょう。



生地は側面まで均一に厚くダックワーズらしいお姿、美味しそうです。
ジャムがたっぷり、この鮮やかな赤にさらにそそられます。
しっとりやわらかい生地は最初から最後までふわっとしています。
そして、やはりジャムがたっぷり、口いっぱいにイチゴの香りが広がる、甘いなかにちょっぴり酸味がアクセント。
ジャムが多いからといって甘すぎないちょうどよい甘さ、全体のバランスがちゃんと考えられているという印象、美味しいです。
稲葉屋菓子店のイチゴダッペは、ふんわり生地と多めのジャムでイチゴを楽しめるダックワーズ、そして全体的に甘さのバランスがよいです。
反射炉のてっぽう玉という黒飴は、使う4種の砂糖にこだわり、仕入れるたびに味を確かめ割合を決めているそうですが、その技が美味しい甘さのダックワーズにいかされているようです。
4店の食べ比べ終了です。

上段左から阪場製菓、和泉屋菓子店、桔梗屋本舗
下段稲葉屋菓子店
やはり、4店それぞれ少しずつですが違うイチゴダッペ、
今回もそのお店の日ごろのお菓子作りの技がいきていると感じました。
もう一店のつるや製菓は明日レポートします。
こちらもお楽しみに。
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