2011.07.22(金)
前回に引き続き、7月17日(日)大子町散策のレポートです。
袋田の滝の後向かったのは月待の滝です。
袋田の滝からは、車で15分くらいのところにあります。
「月待の滝」
久慈川の支流大生瀬川がつくり出す、高さ15メートル、幅10メートル、三筋に流れ落ちる滝です。普段は二筋の夫婦滝ですが、水量が増えると子滝が現れて親子滝になります。
この珍しい形状のためか、古くから安産、子育て、開運を祈る二十三夜講(二十三夜の月の出を待って婦女子が集う)の場とされたところから月待の滝と呼ばれ、胎内観音をお祀りしています。
水に濡れることなく滝の裏に入ることができるとこから、別名「裏見の滝」または「くぐり滝」ともいわれ、マイナスイオンを浴びる人々で賑わいます。
(大子町観光協会ホームページより)
袋田の滝を見た直後ということもあり、こじんまりとした滝という印象ですが、二筋の夫婦滝の様子が素敵です。
「裏見の滝」とあるように、簡単に滝の裏側へまわれます。
滝の様子をシャッタースピードを変え撮影してみました。
滝のカーテン、なんとも涼しげ。
シャッタースピードを早くすると滝も水滴のように写るのですね。
水量が少ないこちらの滝。
細かい水滴。
涼を感じると共に、マイナスイオンをたくさん浴びてきました。
滝のすぐそばに「もみじ苑」という蕎麦を食べられるお店があり、水車がまわっています。
竹が生い茂る中、山百合がちらほら、清楚な姿でした。
袋田の滝の雄大さもよいですが、滝の裏側にまわれ、また違った表情を楽しめる月待の滝、
私はどちらかというとこちらが好きです。
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