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どらやき・最中『つくばや菓子舗』@常総市

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前回のレポートに引き続き、常総市の和菓子屋レポートです。

常総市を訪れる前にネットで和菓子屋を探したところ、水海道駅周辺に和菓子屋に分類されるお店は複数あるのですが、お団子がメインだったりと、どうも私がこれと思うお店は浜田製菓以外になかったのです。
仕事で伺った数軒隣につくばや菓子舗があったので、こちらに入ってみました。

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宝町通りにあるお店。

最中、どらやき以外にあずきパイなど数種の和菓子が並んでいました。
最中とどらやきを2個ずついただきました。
しかし、写真を撮り忘れてしまったのです(汗)。

どらやき 120円
薄めの皮は焼き色ではなく全体に茶色く、黒糖を使っているのかと思いました。
平たいどらやき、餡子も薄いものです。
甘さ控えめの皮、もう少ししっとりしている方が私の好みです。
餡子の量ももう少しあると嬉しい。
どら焼きというよりも、餡子を使った焼き菓子と表現したいような、どら焼きっぽくないものでした。

最中 105円
ちょっと甘め、水あめの粘りなのかねっとりとした餡子です。

良心的なお値段といえますが、味に特筆すべきことはありません。
写真を撮り忘れたのもありますが、なんともあっさりしたレポートとなってしまいました(汗)。

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テーマ : お菓子
ジャンル : グルメ

千姫銅鑼、鹿の子、つぶ餡薄皮『浜田製菓』@常総市

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仕事で常総市水海道に行ってきました。
水海道は、以前勤めていた会社の仕事で何度か訪れたことがあります。
もう20年くらい前のことに加え行くのは毎回同じ得意先一店だったので、まちの様子はほとんど記憶にありません。

事前に和菓子屋を中心に調べてみると、やたらとお煎餅屋が多いことに驚きました。
この後レポートする予定ですが、その中の一店に実際行ってきました。

常総市の和菓子屋というと、ゆたかや製菓の「いしげだんご」、春子屋の「だんご」が有名だそうですが、こちらは常総市でも旧石下町にあるお店。
お団子は、赤福のように箱に入ったお団子のうえに餡子がのっているというもの、しかし赤福の整った姿とは違うのが素朴と言うか…。

関東鉄道常総線水海道駅近くの和菓子屋を調べ、行ってみようと思ったのが浜田製菓です。
仕事にも関連するのですが、水海道には千姫ゆかりのお寺「弘経寺(ぐぎょうじ)」があり、それにちなんで10年ほど前から春には「千姫まつり」を開催するなど、千姫をキーワードにまちの活性化に取り組んでいます。
その一つに「みつかいどう千姫のれん会」が地元特産品のブランド化を推進し、千姫の名のつくブランド品を販売しているのです。
浜田製菓の千姫銅鑼もそのひとつ。

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水海道駅からは少し離れた鬼怒川に近いところに位置する浜田製菓。
ガラス戸には代表商品「千姫銅鑼」の大きな文字。

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創作和菓子のお店とありますが、色とりどりの上生菓子がガラスケースに並んでいます。
そして、価格はどれも100円と茨城価格。
私の好きな鹿の子が小豆と白いインゲン豆とあったのでそれぞれ一つずつ。

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おまんじゅうは、変わり種のコーヒー饅頭、ごま饅頭、粒あん薄皮、こしあんのうすかわ饅頭とあります。
もちろん、私は粒あん薄皮を選びました。吹雪のように白ではなく黒糖を使った茶色の皮です。
そして、千姫銅鑼を2個。

鹿の子 100円
まわりの粒々小豆ですが、なにやら皮は堅く中もサクサク。
残念なことにこれは私の好みではありませんでした。
白も同様、皮は堅いまま。
どちらも甘さ控えめですが、小豆や豆の質なのか、それとも炊き方なのか、この堅い皮と中のぼそぼそ感には残念としか言いようがありません。

粒あん薄皮 70円
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薄皮とあるのですが、黒糖を使った皮は厚め、中のつぶ餡はやはり小豆の皮が最後に残ってしまう堅さが気になるものでした。

千姫銅鑼 120円
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白っぽい皮は甘さ控えめ、そしてこの皮がぱさぱさなのです。
餡子は少なめですが、おまんじゅう同様小豆の皮が堅いです。

ごま饅頭 70円
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買おうかと迷ってやめたのですが、ご主人が「食べてみて」とサービスしてくれました。
皮は薄くその中にずっしり胡麻餡が入っています。
コクのある胡麻餡は甘さ控えめです。

鹿の子をはじめ上生菓子が100円とお値段はお手頃で嬉しいところですが、
上生菓子の味はわかりませんが、鹿の子、おまんじゅう、どら焼き、全て共通で餡子、小豆の質が私好みではなく残念な結果となりました。

ごま饅頭をサービスしてくれただけでなく、若いご主人はよい感じの方だけに、私の好みの和菓子でなかったのが残念。
これ以上の言及は控えることにします。

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テーマ : お菓子
ジャンル : グルメ

白鳥最中・開運どら焼『岡田屋』@笠間市

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笠間市友部にある岡田屋、代表商品は白鳥最中に開運どら焼と、最中、どら焼き好きの私としてはなんとも気になるお店。
値段は高めだけれど友部エリアでは有名なお菓子屋さんだそうで、以前、笠間の帰り道に立ち寄ったのですが閉まっていたのです。
それが木曜日だったことから、木曜定休かと思い今回は水曜日、笠間に行く途中立ち寄りました。

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JR友部駅の近くにあるお店。
白鳥最中の大きな文字が目につきます。

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暖簾がかかり落ち着いた雰囲気の和菓子屋。
看板に書かれた「白鳥最中」の文字がなかったら、和菓子屋とはわからないかもしれません。

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ガラスケースには、白鳥最中、開運どら焼、みそまんとこれらの詰合せ箱が並んでいます。

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開運どら焼は上の写真(小)が155円、下の写真(大)は260円。
小といっても普通の大きさ、大はかなり大きいものです。
奥さんから聞いたのですが、以前は大のみだったけれど小さいのをつくって欲しいというお客さんからのリクエストでつくり始めたそうです。
確かに、この大きいどら焼、私はいけますが大き過ぎと躊躇する人の方が多いと思います。

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白鳥最中は210円、袋に入っているその姿を見ても大きいとは思いますが、
この値段の最中を茨城では見たことがありません。
桜川市真壁にある黄金屋の平四朗最中も大きさは同じくらいかと思いますが130円ですから。

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みそまん155円、こちらも大きいおまんじゅう。そして値段もやはりお高い。
中はこし餡だと聞き、購入しませんでした。

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店内にも白鳥最中の大きな看板がありました。

奥さんに、木曜日が定休日かと訊ねたところ日曜日との答えでした。
前回は、どうやら夕方だったので既に営業が終わっていたようです。
「うちは朝8時から営業しているので、夕方商品がなくなったらお店閉めます」とのこと。
毎日つくった商品がその日のうちに売り切れる、地元の人に支持を受けているお店のようです。
開運どら焼の大が残り1個だったところを見ると、売れる量を考えてつくっているとも言えるかしら。

並んでいる商品も今日つくった商品ということでしょうか。
つくりたてが食べられるのかとなんとも楽しみです。

白鳥最中を2個、開運どら焼を2個いただきました。

開運どら焼 155円
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ふっくらした皮は、やはりつくりたてといった印象のなんとも美味しいものです。
甘さ控えめのような気がしたのですが、もうひとつを翌日食べたら結構甘いと感じました。
大きめのつぶつぶ餡子、丁寧に炊きあげられた餡子はしっとりしていて小豆の美味しさが伝わります。
甘めの皮と一緒でも甘すぎない、餡の甘さや量がちょうどよいのでしょう。
これはなんとも美味しいどら焼きです。
お値段は高めですが、それも納得できる美味しいどら焼き。
これならば、大でも全く問題なくいけます。

白鳥最中 210円
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冒頭写真でわかるかと思いますが、どら焼(小)とほぼ同じ大きさ、大きめの最中です。
うすい皮の中にはたっぷりとつぶ餡が詰まっています。
こちらの餡子も大きいつぶつぶ餡子、やはり美味しいです。
餡子好きの私としては、このボリューム大の最中は幸せです。
美味しさに加え大きいことを考えたら210円という価格にも頷けます。
茨城であることを忘れれば、この価格に疑問を感じずに購入できるでしょう。

白鳥最中、開運どら焼とも、美味しさでいったらトップクラス。
餡子好きにはなんとも嬉しいボリュームでもあり、是非ともまた食べたいです。
と言いつつ、コストパフォーマンスを考えると、茨城にはもっと優秀なものがあるのも事実。

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テーマ : お菓子
ジャンル : グルメ

おいもジェラート『ほしいも専門店 大丸屋』@ひたちなか市

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ひたちなか市那珂湊にある『ほしいも専門店 大丸屋』のおいもジェラート。
アイスクリーム好きの私は、このおいもジェラートをずっと狙っていたのですが、お店の前を通る機会は多いものの食べたことがなく初体験です。
私の場合、お店の前を通るのはランニング途中がほとんとほなものですから、食べたいと横目で見つつ通り過ぎてきました。
この日も、午前中は日工前駅近くの自宅から平磯海岸~那珂湊コースの2時間ランニング。
残暑が厳しいこの日、これはジェラート日和と帰宅後買い物ついでに那珂湊に向かいます。

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ひたちなか海浜鉄道湊線の那珂湊駅近くにある大丸屋、大きな白い建物の中には様々な種類の干し芋が並んでいます。

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入口前には大きなほしいもの石造りモニュメント。

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恐竜は鍛鉄作家 西田光男氏の作品で、太古の昔、1億4000万年から6500万年前の中生代白亜紀の時代、ここひたちなか市那珂湊の地は恐竜や翼竜などが跋扈する原始の世界だったことにちなんでつくられたそうです。
(ほしいも専門店 大丸屋ホームページより)

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ガラスケースの中には、あまり聞かないさつまいものジェラートも並んでいます。
さいまいも以外にミルク、メロンなどの一般的なジェラートもあります。

大丸屋のホームページによると以下の案内、私はラムを考えていたのですが、残念、ありませんでした。

【濃厚な味】
みつきいも・紅まさり・いずみ・安納いも

【あっさりした甘さ】
紅東・:紫いも・あかいいも・金時いも・干しいも

【大人の味】
ラム・ほしいも焼酎

(ほしいも専門店 大丸屋ホームページより)

最終的に選んだのは、みつきいもほしいも焼酎

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みつきいもは、確かに濃厚な味、そして甘いジェラート。
ほしいも焼酎は、ほのかな焼酎の味、こちらはさっぱりとした甘さ。
焼酎に対してみつきいもは日本酒といった感じか、ナンテお酒にたとえた味比べを楽しむ。
濃厚な甘さとさっぱりタイプ、ちょうどよい組み合わせだったような気がします。
どちらも美味しいジェラートでした。

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金時いも、紅東も食べてみたい。
紫いもはほしいもを使っているそうで食感も楽しめるとのこと。
次は、ラムと別のおいもの組み合わせにしようと、既にリピート決定です。

ジェラートは、シングル300円、ダブルは380円、ひたちなか海浜鉄道湊線の乗車券で50円引きになります。
ひたちなか海浜鉄道湊線に乗って、那珂湊散策とあわせてジェラートを楽しむ、おすすめです。
もちろん、お土産にはひたちなか市のスイーツイチゴダッペを。

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テーマ : アイスクリーム
ジャンル : グルメ

ホームパーティー(その2)

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2010年11月に完成した新居へ私の友達をご招待する計画は、3月11日の東北地方太平洋沖地震で延期となったまましばらく放置していたのですが、7月に大学の友人に来てもらったことがきっかけで、もう1組も実現しました。
大学時代のサークル活動で始めたスポーツラケットボールですが、就職後もしばらく続け、そこで知り合った友人2人が埼玉から車で来てくれました。

ご招待した9月4日(日)、一週間前の日曜日にガラス磨きもしていたのに、台風12号の影響でまた雨模様(泣)。
5時起床で部屋の掃除、玄関掃除など、1時間半のランニングもこなし、忙しい午前中でした。
当日、台風の影響がなくお天気でよかった。

夏メニューということで、前回とほぼ同じとは、私の料理ポケットの小さいことをさらけ出している(苦笑)。
前日土曜日には、食材の買い出しにJA長砂、那珂湊のお魚市場などをまわりした。

今回は、使う器を笠間市陶の小径にあるやまさき陶苑で買い揃えた笠間焼コレクションで統一です。

枝豆
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地のものにこだわり、前日JA長砂で仕入れたひたちなか市産。
しかし、このあたりでの枝豆収穫期は過ぎているようです。
お皿は角皿深めの赤。

ぼこいのポテトサラダとヨーグルトソースのかぼちゃサラダ
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ポテトサラダは私の定番メニュー、これは自信を持って出せる数少ないメニューです。
お隣かぼちゃサラダは、すりおろしニンニクとタマネギのみじん切りを加えたヨーグルトソースであえたもの。
夏ということで、ニンニクとレモンの酸味もアクセントのヨーグルトソースがよいのではとつくりました。
ヨーグルトソースのレシピをおしえて欲しいと言われたことですし、まずまずだったようです。
嬉しいことにおかわりと言われ、写真はその際のもの。
というかはじめに写真を撮り忘れたもので、ちょっと見栄えが悪い(汗)。
お皿は角皿深めの青。枝豆のものと赤、青ペアで揃えたもの。

アボカド、タコ、トマトの和風ドレッシング和え
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オリーブオイル、お醤油、レモン汁、山葵でつくったドレッシングで和えました。
お皿は角皿平の青。


ふわふわ本格エビチリ
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前回同様エビチリです。
生のトマトを使い豆板醤がきいたピリ辛ソースに、最後にフレッシュトマト、とき卵を加えマイルドに仕上げる。
エビはあらかじめ片栗粉と卵白であえて下ゆでする、これがぷりぷりに仕上げるコツ。
ちょっとピリ辛ソースで「ご飯が食べたくなる」という感想でした。
お皿は笠間焼大皿の白。
やまさき陶苑さんの焼きものにしては珍しい白、青の模様が入っています。
これは素敵と先月購入した私の笠間焼コレクション最新作です。

出汁巻き卵
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私自身、甘めの玉子焼が好きでお寿司屋、お蕎麦屋などで食べる際は甘いと嬉しくなるタイプですが、自分でつくる出汁巻き卵は甘さ控えめ、だし汁を多めに使っています。
ちょっと形成に失敗しましたが、味はまずまずかな。
お皿は角皿平の赤。アボカド、タコのサラダと赤、青ペアで揃えたもの。

あさりと魚介の包み焼き

今回のお魚料理は真鯛の切り身を使いあさり、イカと一緒にクッキングシートでくるんだものをオープンで焼きました。
ニンニク、ドライトマト、オリーブ、調理するとさらに美味しいと紹介されているミニトマトとともに白ワインをかけて蒸し焼きに。
事前に味見をしておこうと、先日ダーリンに同じものを出したところ、ドライトマト、オリーブを見事に残したのです。
それを友達に話したら、「ドライトマトは美味しいのに~」、そうですよね。
しかし、食べ慣れていないものは食べようとしないダーリン、ちょっと困りもの。

お皿は笠間焼大皿の赤。
この大皿がコレクションの始まりでした。
青い大皿があり、これの赤をとお願いして焼いてもらいました。
結局青も購入しペアで揃えています。

インドチキンカレー
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色々なカレーをつくってきましたが、ダーリンにも好評、スパイスのきいたチキンカレーです。
クミンシード(粒)、コリアンダー、ターメリック、レッドペッパー、カレー粉、ガラムマサラを使っています。
コリアンダーは大さじ2とかなりの量。
味が馴染むようにと金曜日の夜から煮込みました。チキンは手羽元。
ナンとともに出しました。さすがにナンは手作りではなく市販品です。
お皿は笠間焼小深皿の白。
エビチリのものと一緒に購入したお皿、こちらも白に青い線がアクセント。

こちらもなかなか好評で、1人の友人にはお土産に持って帰ってもらいました。
ダーリンのこの日の夕食に出したところ、骨付きチキンのお肉は残す。
アサリの身も食べたがらないのですが、食べづらいものも苦手なようで、まるで○○様。
やはりこれからもダーリン向けは骨なしチキンでつくります。

巨峰
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デザートの巨峰、前日JA長砂の直売所で購入した東海村産です。
茨城の巨峰の産地というと常陸太田なのでしょうが、JA長砂にあったのはお隣東海村のもの、甘くて美味しかったです。

里美ジェラート
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JA長砂で購入した里美ジェラート、フレッシュミルクとバニラを食べてもらいました。

京菓匠 鶴屋吉信のうさぎ餅
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私の和菓子好きを知る友人、京菓匠 鶴屋吉信のお菓子をお土産持ってきてくれました。

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中秋の名月にあわせて販売されるうさぎ餅、9月1日~12日、20日~10月9日の期間限定商品です。
白いお餅の中の紅あんが、うっすら透けてピンク色のなんともかわいいうさぎ餅。

イチゴダッペ
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私からのお土産はイチゴダッペを用意しました。
今回は阪場製菓のものです。
私のtwitterのつぶやきを見た友人1人は「お取り寄せしようかと思った」ほどダックワーズは好きなお菓子だそうです。
イチゴダッペ、残念ながらお取り寄せは出来ないのです。
必要であれば私が買って送りますからね。

私の中で大食感のイメージが強い2人、以前ほど食べなくなったからと言われていましたが、やはりなかなかです。
量はそこそこあったと思うのですが、平らげてくれ嬉しいです。

車ということで1人の友人はノンアルコール、もう1人はもともとあまり飲む方ではなく白ワイン1杯つきあってもらいました。
もちろん、残りの白ワインは私の担当。

Twitterのつぶやきを見ている1人の友人は、私の変貌(?)ぶりもなんとなく知っていましたが、
もう1人の友人、独身時代の特にスポーツに励んでいた頃の私を知っている彼女には、どうしても料理、家事をしている私が想像できなかったようで「私の知っている○○さん(私の旧姓)ではない!」を連呼していました。
人間、環境が変われば変われるものです(笑)。

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テーマ : +おうちでごはん+
ジャンル : グルメ

いけのべ@ひたちなか市

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久しぶりにダーリンと外食に出かけました。
もちろん、ダーリンが休日の火曜日、前の週にダーリンから提案があった宅配ピザの予定でしたが、
日曜日の自治会役員会にダーリンの代わりに出席する私へのお礼だそうで、外食へ変更です。
お店も選んでよいと言われ、以前から気になっていたお寿司屋いけのべにしました。
自宅から歩いていかれる距離のお店。
夏休みのシンガポール旅行で洋食続きだったこともあり、お寿司が食べたい頃、なかなかよい選択でしょ、とダーリンに言ったら「お寿司は成田空港で食べた」。
確かに、出発前、この後の洋食続きを想定してダーリンはお寿司を食べていました。
でも、空港のお寿司とは違うはず。

ひたちなか市のお寿司屋は、奴寿し寿司工房すゞ木に行きました。
奴寿しは昔ながらのお寿司屋さんといった感、出前をお願いするお店として利用しています。
寿司工房すゞ木は、東京、大阪、カリフォルニアで修業したご主人ならでは、カリフォルニアロールなど変わったお寿司が食べられます。
繁華街にあるだけに、近くで働くお姉さん連れのお客が多いお店。

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表町通りから一本入ったところ、繁華街ではなく静かな場所にあります。

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店構えはなかなか、入口にかかったお洒落な感じの暖簾にも期待が高まります。

店内は広々としたカウンターと御座敷があります。
6時頃、既にカウンターには先客がいました。

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まずは生ビールで乾杯です。

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こちらがメニュー。
裏には飲み物とお寿司以外の煮魚、焼き魚などが記載されています。

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まずはお刺身盛り合わせをいただきました。
ご主人に苦手なものはと聞かれ、光りものと答えたところ「今日は秋刀魚のお刺身が美味しいのですが」と。
秋刀魚ならぎりぎり大丈夫です。
秋刀魚、マグロ、シマアジ、タコ、ほっき貝。
新鮮な秋刀魚は美味しい。
アジではなくシマアジですのでこちらも大丈夫、シマアジは久しぶりに食べました。
マグロ、タコ、ほっき貝、美味しかったです。

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生ビールの後、私は瓶ビール、キリンラガーをいただきました。
この夏、どういう訳かあまりビールの進まないダーリンは芋焼酎の水割りにチェンジ。

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お寿司の前に何かつまみが食べたいと本日の煮魚を聞いたところ、金目鯛の兜煮だそうでこちらをいただきました。
ダーリンは、煮魚あまり好きでないことに加え兜煮はなおさらのようで、ほとんど私が食べました。
やはりプロ、全く生臭くなく美味しい兜煮です。
ご主人に生臭くならないコツを訊いたところ、下処理が重要だそうです。
私が那珂湊お魚市場で購入した鯛を煮たところ魚臭さが気になったことを話したところ、
「那珂湊は観光客相手だから、日立市の市場の方がものはよいですよ」と。
そうですか、今度機会があったら日立市の市場に行ってみることにします。

これ以上食べるところはないというくらいきれいに食べ、奥さまから褒められたほど。

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いよいよお寿司です。
アナゴ、イカ、イクラ。
私はアナゴだけのはずが注文の仕方を間違えたようで2人の前に同じものが並んでしまい、
イカとイクラはダーリンに食べてもらいました。
アナゴは塩、ふっくらした身のアナゴは美味しい。

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ビールを飲み終わり、お寿司に突入したのでやはり日本酒です。
お店のオリジナル酒「いけのべ」、こちらは石岡の酒造メーカーのものだそうです。

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蒸しアワビ、ホタテ、たまごは私の定番シャリなしです。
贅沢に蒸しアワビといきました。身は柔らかくお寿司として食べるにはちょうどよい。
肉厚の甘いホタテです。
たまごは甘さ控えめタイプ。


冒頭写真は大トロとウニ。
もちろん、ダーリンのみです。
どちらも私は苦手、トロならやはり中トロまで。
ご満悦のダーリン、その様子から美味しさがわかります。

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オリジナル酒「いけのべ」を飲み終え、今日はこれで終わりにしようと思っていたものの、
お寿司の美味しさについついつられて冷酒をいただきました。

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巻物の中からネギトロ、そしてエビです。
ネギトロの巻物は1,000円、やはりトロはお高め、でも味はよいです。
エビも肉厚で美味しい。

お寿司の後、茶碗蒸しをいただいたのですが写真撮るのを忘れました(汗)。
お酒が進むとこれだからいけません(苦笑)。

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最後に魚のあらのお味噌汁です。

これで18,000円弱だったようです。
もちろん、お約束通りダーリンがお支払。ご馳走でした。

平日の6時過ぎという早い時間帯でしたが、私たち以外に3~4組のお客がいました。

いけのべのお寿司は、ネタが新鮮でどれもとても美味しくシャリが少なめなところも私には嬉しい。
愛想のよいご主人と優しい奥さま、ご主人との会話も楽しめるお店です。
繁華街から離れたところにあるからか、落ち着いた雰囲気も気に入りました。
ひたちなか市にもなかなかよいお店があるではないですか。
ダーリンがご馳走してくれるというときは、迷わずここにしようかな(笑)。
これはよいお寿司屋を見つけられたと幸せ気分で帰りました。

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テーマ : 寿司・鮨・すし
ジャンル : グルメ

楓樹、八萬石最中『釜屋商店』@古河市

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前回のレポートで書いたとおり、7月の古河訪問で新たなお店2店を開拓しました。
御菓子処 おが和ともう一店は釜屋商店です。
御菓子処 おが和は、知っとこネット古河に掲載されていますが、釜屋商店は食べログで見つけたお店。

楓まんじゅうという黒糖風味のこし餡らしきおまんじゅうと、楓樹という麦こがしの白あんベースのおまんじゅうが紹介されていたものですからあまりそそらなかったのですが、その後、古河市観光協会オフィシャルサイト 古河なびで八萬石最中があることを知り、ならばこの最中も食べてみましょうと行ってきました。

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仕事の訪問先七軒町通り近く日光街道沿いにあるお店です。

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楓樹(ふうじゅ)と八萬石最中、それにマドレーヌなどがガラスケースに並んでいました。
楓まんじゅうは、ガラスケースの奥にトレーのうえに乗っていたのですが、おまんじゅうはと訊ねたら、「今日はないの」とお母さん、どうやら売り物ではないようです。

優しそうなお母さんとお父さんが営業しているお店、お父さんが和菓子職人のようです。

店内の写真を撮ってもよいかと確認したところ、
「せっかくとるなら」とお父さん。

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楓樹をトレーに乗せて出してくれたのです。
あらあら、ありがとうございます。

楓樹(ふうじゅ) 84円
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楓樹は白あんを麦こがしで包んだものですが、この麦こがしがちょっと堅め、程よい甘さで香ばしい、たまごパンのような味、美味しいです。
さらさらと口どけのよい白餡も上品な味で、麦こがしとの食感ミックスもよく、これはなかなか美味しいものでした。

八萬石最中 157円
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大きさは普通サイズ、茨城にしてはちょっと高めと感じてしまう価格です。
薄めの皮の中には、つぶつぶの小豆がぎっしり、ふっくらしっとり甘すぎず美味しい小豆、これはなんとも質が高い、この価格にも納得です。
やはり、餡子は粒のままの状態が密集、これが私のお気に入りです。

前回のレポートで述べたように御菓子処 おが和の篆刻最中がつぶ餡でもこし餡を混ぜたような餡子だったものですから、八萬石最中の餡子の私好みがより一層引き立ち、八萬石最中に軍配です。

釜屋商店はなかなかよいお店、と気に入りました。
楓樹もよいですし八萬石最中は是非ともまた食べたい最中です。

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テーマ : お菓子
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篆刻もなか『御菓子処 おが和』@古河市

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7月の古河訪問、今回も新たなお店に行ってきました。
一店目は御菓子処 おが和、こちらも知っとこネット古河で見つけたお店です。

お勧め商品は、篆刻もなか、雪華図説。
最中好きの私としては篆刻もなかを一度食べてみないと。

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JR古河駅近くのお店は甘味処もある綺麗な店舗です。

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雪華図説は夏場でお休みでした。
篆刻もなかは贈答用に使われるのでしょう。箱詰めが並んでいました。
上生菓子やあんみつなど。

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豆大福やお団子もあり、豆大福は棒状の餡子を大福で包んだものでした。

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篆刻もなかはつぶ餡とこし餡がありますが、もちろんつぶ餡を選びました。

篆刻もなか 126円
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皮は薄くこれは私の好み、つぶ餡ですがこし餡とつぶ餡が混ざったような餡子です。
甘さは控えめ、上品な最中といった印象。

この後行った釜屋商店の最中が私の好みだったこともあり、篆刻最中のリピートはないかもしれません。
ただ、変わったスタイル豆大福を一度食べてみたい気もします。

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テーマ : お菓子
ジャンル : グルメ

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osharaku

Author:osharaku
『30代OLのおしゃれ奮闘記』として2006年にスタートしたブログ。東京での独身生活、半年間の釧路生活経験後、2010年4月茨城県に住むダーリンのもとへ移住、現在ひたちなか市で暮らしています。
すっかり食べログになってしまいましたが、おしゃれ魂の火は消さないぞ!!を念頭に、おしゃれに楽しく茨城生活を満喫します。
美味しいものの紹介から散財レポートまで。
twitterのアカウントはosharakuです。

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