fc2ブログ

ホームパーティー(その4)

20111031_hp9

2010年11月に完成した新居へ私の友達をご招待してのホームパーティー、大学の友達ラケットボールの仲間と行い、今回はスキークラブの仲間に来てもらいました。
私が茨城に来たのとほぼ同じ時期に異動で勝田駐屯地に来た彼女、龍ヶ崎市と茨城在住者を中心に、埼玉と東京からの仲間を加え4名です。

日程調整したのは2ヵ月前、随分先のように思っていたものですが、いよいよ当日。
途中、急遽ご近所の方を招いてのホームパーティーが予行演習でした。

定番メニューに加え、秋バージョンは大根の煮物、グラタンはホタテのグラタンを考えていたのですが、ハロウィンにちなんでまるごとカボチャのグラタンをハム入りで作ろうと直前になって変更です。

大根とイカの煮物
ぼこいのポテトサラダ
かぼちゃサラダ
出し巻きたまご
さつまいも黒胡椒チーズ和え
ふわふわ本格エビチリ
シュウマイ
ブイヤベース
まるごとかぼちゃのグラタン
エビ、ゆでたまご、ブロッコリーの極上グラタン
りんご
抹茶のマドレーヌ


このまるごとカボチャのグラタン、カボチャを電子レンジで加熱し柔らかくなった中身をくり抜くのですが、まだ固いと思って過熱を追加したら底が破けてしまったのです。
大失敗、これはかぼちゃサラダに変身です。
再度挑戦。今度は慎重に加熱したものの、やはり底に亀裂(泣)。
時間的に余裕がないので、諦めてエビグラタンに変更。
エビチリ、ブイヤベースにもエビを使っていますが、冷凍庫にあるブラックタイガーを利用し、ゆでたまご、ブロッコリー、マカロニを加えたエビ、ゆでたまご、ブロッコリーの極上グラタンです。

しかし、まるごとカボチャのグラタンへのこだわりを捨てきれず、残っている小さい坊ちゃんかぼちゃを使ってトライすることにしました。
今度は、ふたの部分は最初から切り取り、中のワタと種を取り除きます。
加熱時間を短く、途中上下反対にし、なんとか全体が同じ柔らかさになりました。

まるごとカボチャのグラタン
111031_hp12
エビグラタンのソースにハムを加え、チーズをトッピングして出来上がり。
執念のまるごとカボチャのグラタン完成です。
小さい坊ちゃんかぼちゃで可愛いグラタン、2度の失敗にもめげずトライしてよかった。
小さいけれど見た目はエース級です。


大根とイカの煮物
20111031_hp4
金曜日の夜からことこと煮込んだ大根はうす味で軟らかく煮えました。
それに、別に煮たイカを加えています。

ぼこいのポテトサラダ、かぼちゃサラダ
20111031_hp2
定番のぼこいのポテトサラダに加え、当初から予定していたかぼちゃサラダです。
かぼちゃサラダは、すりおろしたにんにく、みじん切りのタマネギ、レモン汁をプレーンヨーグルトに加えたヨーグルトドレッシングで和えたもの。
グラタンで失敗したカボチャは、皮まで柔らかい部分と、かたい皮はそぎ落とし身だけのもの混ぜ、セロリとハムを加えて完成。なかなか好評で、売り切れました。やはり、女性はかぼちゃ好きのようです。

出汁巻きたまご
111031_hp13
先日のゴルフコンペの参加賞としてダーリンがもらってきたオレンジ色の卵を使いました。
形成も前回に比べればまずまずでしょう。

さつまいも黒胡椒チーズ和え
20111031_hp3
ご近所さんからひたちなか産のさつまいもをたくさんいただいたことに加え、職場でも鉾田のさつまいもを2本もらい、家には大量のさつまいも。
さつまいもを使った一品として考えたのがこちら。
クリームチーズと黒胡椒で和えただけなのですが、ほんのり甘いさつまいもにクリームチーズ、黒胡椒のアクセントがなかなかよく、こちらは私が席に落ち着いた頃には完売でした。
さつまいもも女性に人気の食材、手軽にできワインのおつまみに最適です。

ふわふわ本格エビチリ
20111031_hp5
定番のエビチリ、前日那珂湊のお魚市場で仕入れた大きめのブラックタイガーを使いました。
みんなから「エビがぷりぷり」というコメントをもらい、やったッ。

シュウマイ
20111031_hp6
3度目のシュウマイは、ポイントとなる具の食感を活かすためタマネギ、しいたけ、白菜を大きめのみじん切りにしています。
蒸したて熱々のシュウマイも人気でした。

ブイヤベース
20111031_hp7
メインはブイヤベースにしようと決めていました。
前日からタマネギ、ニンジン、セロリのみじん切りとトマトホール缶を使ってソースづくり。
同じく那珂湊のお魚市場で仕入れたエビチリよりもさらに大きいエビ、アサリ、タラの煮汁を加えて再度煮込みサフランを入れます。
魚介のよい出汁が加わり美味しくなりました。

20111031_hp10
具だくさんの美味しいソース、パケットを添えて出しました。
「お洒落なビストロに来たみたい」と嬉しいコメント。

エビ、ゆでたまご、ブロッコリーの極上グラタン
20111031_hp8
つくりおきしてある「万能ホワイトソース」は、バターで炒めたタマネギ、しめじ、エリンギにホワイトソースを加え、塩コショウ、粉チーズで味付けしたもの。
具はホタテを考えていたのですが、お魚市場でちょうどよいホタテが見当たらず、かぼちゃグラタンならハムを使おうと思ったのでホタテがありません。
まるごとカボチャのグラタンの失敗から急遽つくることになり、冷凍庫にあるエビを使いました。
エビチリ、ブイヤベースとエビづくしなので、エビの分量を控えその分ゆでたまごとブロッコリーを加えて。

りんご
20111031_hp11
1人は、土日の一泊軽井沢ゴルフからそのままやってきました。
その友達がお土産に買ってきてくれたりんごです。

抹茶のマドレーヌ
20111031_hp1
デザートは何にしようかと考え、食べきれなくても持って帰ってもらえるようにと、ひたちなか市の佐藤菓子舗で購入した抹茶のマドレーヌです。
私は和菓子派ですが、さすがに餡子ものはどうかと思いマドレーヌにしました。
さすがに誰もその場では食べず、お持ち帰りいただきました。

私を含め5人、1人は車で来たのでノンアルコールですが他4人は飲みます。
ビールもかなり空いたのですが、スパークリングワイン1本と白ワイン3本がなくなりました。
1人1本ワインを飲んだということ、これには私も驚きです。

久しぶりにみんなの元気な顔を見て、近況報告以外にスキー仲間の話題などで大いに盛り上がり、あっという間に楽しい時間が過ぎていきました。

これで、しばらくホームパーティーの予定はありません。
準備など大変ではありますが、気のあう仲間と楽しい会話、皆の美味しいが聞きたいですし、
次回はどなたをお招きしようかしら。

ランキングに参加しています。励みになるのでクリックお願いします!
  人気ブログランキングへ

スポンサーサイト



テーマ : おうちごはん
ジャンル : グルメ

どらやき『虎月』@結城市

20111025_kogetsu

先日のレポートで書いた通り、10月22日(土)結城市の「結い市」に行ってきました。
この日、結城のお気に入り和菓子屋であるきくち菓子店がお休みということで、なか川の後、家に帰る前に立ち寄ったのが虎月です。

虎月は、JR結城駅南口にあり普段の結城来街では行かないエリア、そこそこ美味しかったと記憶しているので、車で来たこの機会を利用して寄ってみました。

吹雪以外に柚子まんじゅうなどおまんじゅう類が充実しているお店です。
しかし、今回はすぐに食べないので日持ちするどら焼きを選びました。

どらやき 100円
お手頃価格ですが、サイズも小さめです。
黄色目の強い皮は玉子の色でしょうか、しっとりと甘めの皮。
つぶ餡は、ねっとり甘め、全体的に甘いどら焼きですがしつこくないところがよいです。

きくち菓子店のどら焼きは105円、虎月より大きく、なにより美味しい餡子がたっぷり入っているのが私は好きです。
茨城のどら焼きの中では、やはりきくち菓子店のどら焼きはトップクラス、浮気せずに通うこととします。
きくち菓子店のどら焼きの美味しさを再認識する結果となった虎月のどらやきでした。
食べログの星の数は3.5から3に下方修正です。

ランキングに参加しています。励みになるのでクリックお願いします!
  人気ブログランキングへ



関連ランキング:和菓子 | 結城駅


テーマ : お菓子
ジャンル : グルメ

結城朝光『なか川』@結城市

20111025_nakagawa

前々回のレポートで書いたように、10月22日(土)結城市の「結い市」に行ってきました。
結城には、仕事以外にプライベートでも何度も訪れているものですから、結城駅周辺の和菓子屋はほぼ制覇し、一番のお気に入りはきくち菓子店、毎回お邪魔しています。

この日は、別のイベントで夕方までお店を閉めていると事前に奥さまから聞いていたものですから、久しぶりに違う和菓子屋に行ってみますかと向かったのがなか川です。
こちらの最中、結城朝光が好きで、過去2回お邪魔しています。

1個140円の結城朝光、薄い皮の中にはぎっしりつぶ餡が詰まっています。
この餡子は、大粒の小豆をしっとり炊きあげられたとても美味しいものです。
大きさ、ずっしり感は、私の中で最中No.1の桜川市真壁町にある黄金屋の平四朗最中に匹敵するものです。
1個食べると満足感が得られます。
久しぶりに食べたこともあり、美味しい、幸せ気分になれました。


ランキングに参加しています。励みになるのでクリックお願いします!
  人気ブログランキングへ



関連ランキング:和菓子 | 結城駅



テーマ : お菓子
ジャンル : グルメ

『ジェラートショップ サンタルチア』@佐野市

20111024_santaruchia2

前回のレポートで書いたように、10月22日(土)、結城市の「結い市」に行ってきました。
境内には結城を中心に近隣の古河、小山などのカフェやクッキー、ケーキなどのお菓子、雑貨を扱う約40店が並んでいました。
その中には栃木県佐野市にお店を構える『ジェラートショップ サンタルチア』も。

「結い市」もそうですが、このようなイベントでは、パンやパウンドケーキ、クッキーなどの焼き菓子を販売するお店は多いですが、さすがに私の大好きな和菓子はないですね(笑)。
結城の和菓子屋は、駅周辺を既に制覇し、一番のお気に入りはきくち菓子店です。
きくち菓子店の奥さまからこの日は別のイベントでお店は夕方までお休みと事前に聞いていたものですから、もう一店私の好きななか川の最中をいただいてきました。

話は「結い市」もどり、洋菓子もいくつか買いましたが、ジェラート好きな私としては『ジェラートショップ サンタルチア』が気になります。
雨も止み、この日は気温も高めなので外でのジェラートもOKでしょう。
佐野には行く機会もないのでいただくことにしました。

20111024_santaruchia1
季節の素材、栗、カボチャ、りんごを使ったものが多い中、まずこれをと思ったのが塩キャラメルです。
もちろん、ダブルです。
あわ雪という名前だったように記憶していますが、豆乳とクリームチーズのジェラートも気になりつつ、
やはり王道といきますか、オリジナルミルクにしました。


オリジナルミルクは、甘さ控えめいでミルクの味が濃厚、美味しいです。
塩キャラメルもベースのジェラートは甘さ控えめ、そこに塩キャラメルの甘さがアクセントでこちらも美味しい。
どちらも甘さ控えめで、その分素材そのものの美味しさが伝わる美味しいジェラートです。

ワッフルコーンにしたのですが、手づくりかしらとおもう素朴な味でこれも美味しかったです。

茨城、というか水戸、ひたちなか周辺でジェラートを食べられるお店というとほしいも専門店 大丸屋くらい、美味しいジェラートを久しぶりに食べたられ幸せ。
食べたのは2種だけですが、ここのジェラートは本物だと感じました。

佐野ですか。
先日、栃木県の小山市には進出しましたが、佐野も結構近いのかしら。
と思って調べたところ、自宅から116km。
ふーむ、ジェラートを食べに行くにはちょっと遠いですね。
イベントに出店する機会が多いお店のようですからそれを狙うか、
あるいは、佐野には探せばほかにも美味しいお店がありそう、じっくり佐野散策に出かけてみますか。

ランキングに参加しています。励みになるのでクリックお願いします!
  人気ブログランキングへ



関連ランキング:アイスクリーム | 佐野市駅




テーマ : お菓子
ジャンル : グルメ

「結い市」@結城市

20111024_yuiichi16

10月22日(土)、結城市の「結い市」に行ってきました。
「結い市」は、健田須賀神社の夜神楽祭とあわせて、日中は境内で結城に馴染みのある店が集う市やコンサート、夜は結城紬の行灯を灯し、雅楽の音色とともに幻想的な雰囲気を楽しんでもらうもので、昨年の第1回に続き第2回目の開催でした。

「結い市」は、結いプロジェクトが運営しています。
この結いプロジェクトは、紬と歴史ある蔵の町並みが今も残る結城市で、一本一本丁寧に紡がれ織られていく“結城紬”のように、一人ひとりが繋がって広がっていけるような、魅力あるまち“結城”にしたいという思いのもと、結城市在住者や結城市出身者のほか近隣から集まった様々な職業を持つ20~30代のメンバー18名で活動している団体です。
仕事で結いプロジェクトの活動をずっと見てきたのですが、結城のまちを活性化しようとボランティア活動している彼らの姿にひかれ、今年の「結城もひなまつり」などのイベントにもプライベートの時間を利用し、様子を見てきました。

「いばらき商店街ポータルサイト」スタッフブログでその様子を紹介しています。

今年の「結い市」ではさらに、まちのなかにある素敵な場所やものの魅力を伝えようと、結城の食材を活かした商品の販売や、見世蔵や歴史ある建物を利用した作品展示が行われるなど北部市街地全体を利用し、古さと新しさが融合したまちの魅力を伝える特別な一日となる仕掛けがされています。

当日境内に灯される行灯500個は、5月、10月のワークショップで作られたものです。
私も10月8日(土)に開催された「行灯づくりワークショップ」に参加し、結城紬の端切れを使って桐枠の行灯を作りました。
20111024_yuiichi19
結城紬を使って季節の花や植物を表現したもの。
春は梅、夏は朝顔、秋は銀杏と紅葉、冬は椿です。

第1回目となる昨年は大雨だったと聞いていましたので、今年はお天気に恵まれますようにと祈っていたのですが、開催日が近づくにつれ、雨という予報が色濃くなってきました。
そして当日、朝は大きな雨音をたて降っていました。
その後、家を出る頃にはまさかと思うほどの天気に、これはと期待して出掛けたものの、到着時にはまた雨。
しかし、その後、ぐずつきがちでしたが傘をそれほどささずにすむ天気、どうやら天気も応援してくれたようです。

境内には、結城を中心に古河、小山など近隣でカフェやスイーツ、雑貨などのに店を構える約40店が並びます。
20111024_yuiichi4

20111024_yuiichi5

20111024_yuiichi3

まちの中の歴史的な建物を使い商品の展示や販売が行われ、スタンプラリーと兼ねて大勢の人にまちめぐりを楽しんでもらえるようになっています。
20111024_yuiichi6

20111024_yuiichi7

20111024_yuiichi8

20111024_yuiichi9

古い建物と展示されている作品、商品がなんともしっくり合い、ずっとそこにあったかのような印象も。
次はどんな作品を見せてくれるのかとワクワクしながら15カ所のスタンプラリーを楽しみました。
20111024_yuiichi10

20111024_yuiichi12

20111024_yuiichi11

20111024_yuiichi13

スタンプラリーは、子供連れの家族で楽しむ姿が多く、子供たちが楽しそうにスタンプを押していました。
このスタンプ、私も知っている江連判子店指導のもと作った作品で、可愛らしいスタンプに子供たちは大はしゃぎ。

10個以上のスタンプを集めると達成賞のプレゼントがもらえます。
20111025_yuiichi2

20111025_yuiichi1
“結”の文字の金太郎飴。
抽選で出展者からのプレゼントも、残念ながらハズレでした。

境内の雅楽殿ステージでは、個性豊かなアーティスト達が素敵な音色を披露していました。
20111024_yuiichi14

20111024_yuiichi18
私は、tamamix+沢田穣治(弾き語り)、大久保かおり(バンドネオン)を聞いたのですが、tamamix+沢田穣治さんのとろりと優しい弾き語りに和まされ、大久保かおりさんのバンドネオンが奏でるタンゴにうっとり、楽しいひと時を過ごせました。

夜の神楽奉納も楽しみたかったのですが、後ろ髪をひかれる思いで会場を後にしました。
夜は行灯がともり、幻想的な雰囲気を楽しめたことと思います。

Facebookで「友達」になった方とのリアルなご対面が2人、古河でお世話になっている方にも会えるという副産物もあり、とても有意義な一日となりました。
20111024_yuiichi15

20111024_yuiichi17


雨の中での会場準備や運営など、スタッフの方々、出展者の方々、ご苦労もあったかと思います。お疲れさまでした。
来場者の皆さんは、思い思いに「結い市」を楽しんでいたようです。
素敵なイベントを開催してくれたことに感謝しています。ありがとうございます。

来年は、どういう立場なのか不明ですが、是非行きたいと思っています。
また違った素敵な企画を楽しみにしています。

ランキングに参加しています。励みになるのでクリックお願いします!
  人気ブログランキングへ 

テーマ : 祭り/イベント
ジャンル : 写真

ホームパーティー(その3)

20111020_hp6

2010年11月に完成した新居へ私の友達をご招待してのホームパーティー、大学の友達、ラケットボールの仲間と行い、次はスキークラブの仲間を招いて、今月末に予定しています。

その前に、同じ分譲地で自治会の役員を一緒にやっているご夫婦二組をお招きすることになりました。分譲地に住む方々との交流会を開催しようと、その打合せです。

一組は東京から来た50代後半(?)のご夫婦、もう一組はダーリンと同じ会社にご夫婦で勤めている20代。
年代もバラバラ、全くお酒を飲まない奥さまもいるので、さてどうしようと悩んだ結果のメニューです。

これまでの2回は夏バージョン、今回は初の秋バージョンです。

ホタテの極上グラタン
冒頭写真です。
まずホワイトソースをつくり、バターで炒めたタマネギ、しめじ、エリンギにホワイトソースを加え、塩、コショウ、粉チーズで味付けした「万能ホワイトソース」でつくりました。
バターで炒めたホタテにこの「万能ホワイトソース」を加え、マカロニをひいたお皿にかけ、ゆでたまごとチーズをのせます。
プレーンなホワイトソースとは違う、コクのある万能ホワイトソースのグラタン、これはなかなかいけます。
これからは、グラタンはこのソースでいこうかと思っています。

ぼこいのポテトサラダ
20111020_hp1
私のおもてなし料理の定番です。
600gのジャガイモで大量につくりましたが、おかわりもありたくさん食べてもらいました。

冬瓜とイカの煮物
20111020_hp2
和風の煮もの料理として選びました。
冬瓜は、前日の朝、早起きを利用して煮ておきました。
イカは当日煮たもので、イカの煮汁もあわせて温め出来上がり。
50代の奥さまに、味がしみていて美味しいといってもらえました。

出汁巻きたまご
20111020_hp3
こちらも定番。
3回目の巻で失敗し、形はいまいちですが味はまずまず。
50代ご主人に「奥さんが巻いたの」と感心されましたが、今回のスタイル、私としては失敗作。

ふわふわ本格エビチリ
20111020_hp4
今回もエビチリです。
エビチリづくりの難点は、エビの殻むきと背ワタとりですが、今回のブラックタイガーは既に背ワタを取ったものでした。知らずに買ったのですが、この作業があるのとないのとでは大違い、これは嬉しい。

シュウマイ
20111020_hp5
おもてなし料理に初登場のシュウマイ。

シュウマイを作ろうと思い立ち、直径30cmの蒸し器を買い、一応予行演習もしておきました。
その際、ダーリンに今回のおもてなしに出す予定なので感想を聞かせてとお願いました。
「美味しい。でも、シュウマイは歯ごたえがあるものなのに具が柔らかい。」
確かに、手間を省きたくてフードプロセッサーでタマネギと白菜をみじん切りにしたのですが、フードプロセッサーでよくやる失敗、細かくし過ぎてしまったのです。
ダーリンにしては、なかなか的確なコメント、と感心しました(笑)。

本番は、フードプロセッサーを使わずに、包丁で大きめのみじん切りに。
大きめにした分、まとまらずに崩れてしまうことを心配したのですが、それもなく無事蒸しあがりました。
30個のシュウマイは、1個味見用にと残した以外、完売。これは嬉しかったです。

アサリの炊き込みご飯 冬瓜のお味噌汁
20111020_hp7
炊き込みご飯は何にしようかと悩んだ末、アサリにしました。
実は、炊き込みご飯は苦手です。よく、ぐちゃとしたごはんにしてしまうのです。

アサリの酒むしを作り、殻から身をはずします。
酒むしの汁とお醤油、香り付けの生姜をのせて炊き、炊き上がったご飯にアサリの身、ショウガの千切りをのせ蒸らして完成。
水加減を注意したこともあり、旨く出来ました。
私の料理は全般そうですが、味は薄めです。
あさりの好い味がでていて美味しいとおかわりの声もあり、よかった。

お味噌汁は、大きな冬瓜を早く消化したくて、煮物と重なりますが使いました。

漬物
20111020_hp8
キュウリ、ニンジンはひたちなかにある黒澤醤油の「あわ漬」という醤油を使い、カブは昆布だしの浅漬けのもとを使い作りました。
黒澤醤油はひたちなか市馬渡にあり、地図を確認したら私のランニングコースのすぐ近くでした。
これはよいものを発見、実家にもお土産に持っていこう。

クランベリーのスイートポテト
20111020_hp9
20代のご夫婦がお土産に持ってきてくれたのは、デパートの北海道展で購入したという北海道帯広市にあるクランベリーのスイートポテト。
クランベリーは、結婚前、ダーリンとのデートで訪れた思い出のあるお店です。
そんな話も披露しながらいただきました。


ご近所でありながら、なかなかゆっくり話す機会もなかったので、お互いのことを知りあえ交流が深まったよい機会でした。

全て食べ終わった後、50代のご主人の前業を聞いたところ、鰻店を営業していたというではありませんか。
プロの料理人に出していたとは、なんとも大それたことをと恥ずかしくなりました。
「いやいや、美味しかった」と言ってもらいましたが、いやホント恥ずかしい。

1週間後に迫ったスキー仲間のおもてなしもほぼ同じメニューです。
ロールキャベツを考えていましたが、次回もシュウマイにしようかしら。

ランキングに参加しています。励みになるのでクリックお願いします!
  人気ブログランキングへ

テーマ : +おうちでごはん+
ジャンル : グルメ

炭火焼手づくりせんべい『十一屋煎餅店』@筑西市

20111018_juuichiya1

毎月、仕事で筑西市へ出かける機会があります。
筑西市には数多くの和菓子屋があり、菓子處たちかわ館最中本舗湖月庵和菓子処杉山乙女屋みどりや菓子店菓心ひろせ塚田屋釜屋菓子店をまわりました。
その中で、一番のお気に入りは釜屋菓子店、乙女屋の壺最中も好きです。

和菓子屋以外に煎餅店も多く、筑西市観光協会の買う(名品名産)で紹介されています。
その中で、下館駅近くにある十一屋せんべい店に行ってきました。

下館駅近く細い路地を入ったところにあるお店。
20111018_juuichiya4
昔ながらの煎餅屋といった佇まい、なんともレトロな雰囲気です。

優しそうなご主人がお店の奥から出てきました。
写真が趣味のようでたくさんのカメラが並んでいました。
少々マイカメラを出すのが恥ずかしくもありましたが、店内の様子など撮影してよいかお聞きし、
快く承諾いただきました。

店内もレトロです。
20111018_juuichiya3

商品は、炭火焼手づくりせんべいのみです。
20111018_juuichiya2

『炭火焼手づくりせんべい』
開業(明治 28 年)以来一貫して手づくりを守り、駿河湾産の桜海老を使い、天日乾燥、炭火で焼き上げた醤油味の煎餅です。味には自信があります。お茶菓子・お土産・ご進物にご利用下さい。

(筑西市観光協会ホームページより)

炭火焼手づくりせんべい 105円(1枚)
封を開けたとたん桜海老のよい香りがします。
醤油味は薄め、それが桜海老の味を引き立てているようです。
天日乾燥、炭火で焼き上げられたなんとも美味しいお煎餅です。
材料や製法にこだわった手づくりのお煎餅、その美味しさは十分に伝わります。

ノーマルなお煎餅もよいですが、桜海老の香るお煎餅もよいです。

茨城は米どころということもあり、煎餅屋が多いです。
常総市の天野屋せんべい店と言い、お煎餅にまで私の食指が動きそうな予感。

ランキングに参加しています。励みになるのでクリックお願いします!
  人気ブログランキングへ  お得な通販生活情報 - コミュニティサイトモンモン



関連ランキング:和菓子 | 下館駅


テーマ : お菓子
ジャンル : グルメ

どら焼・御殿最中・ふぶき・きんつば『御菓子司 橘屋』@小山市

20111014_tachibanaya6

前々回前回のレポートで書いたとおり、10月の古河訪問では、栃木県小山市に足をのばしました。

小山市にある『帽子屋NO HAT NO LIFE』に行くことを予定し、小山市の和菓子屋を調べた中、行こうと決めたのが和菓子司 和田屋、もう一店時間があれば行ってみようとチェックしたのがこちら御菓子司 橘屋でした。

小山駅の西口、大きな目立つ建物で迷わずたどり着きました。
20111014_tachibanaya5

店内は、色とりどりのお菓子、創作和菓子も多数あります。贈答用に使われることが多そうです。
20111014_tachibanaya1
20111014_tachibanaya4

豆大福と、おまんじゅう類は、ふぶき、ごま正油まんじゅう、酒まんじゅう、たかなまんじゅうなど。
20111014_tachibanaya2
20111014_tachibanaya3

どら焼きと御殿最中をいただくことにし、
おまんじゅうはふぶきもごま正油まんじゅうもつぶあん、それならどちらにしようかと迷い、奥さんに餡子が多いのはどちらかと訊ねました。
「おまんじゅうの重量はどちらも同じなので、皮の多いごま正油まんじゅうよりもふぶきの方が餡子の量はおおいですね」
そうですか、それではふぶきをいただくことにします。

一般的な長方形のきんつばがあり、こちらも食べてみたいと追加しました。

ふぶき 115円
20111014_tachibanaya7
表面からは少し餡子がのぞいています。吹雪にしては皮厚めです。
つぶ餡は、水分の多い柔らかいもの、甘さ控えめです。
皮はふっくらしていて美味しくもので、おまんじゅうの種類が豊富なところからおまんじゅう作りに力を入れているのを感じました。

どら焼 137円
皮は甘さ控えめ、ちょっとぱさついているのが気になりました。
餡子の量が少ないのも残念。

御殿最中 168円
20111014_tachibanaya10
20111014_tachibanaya11
お城の形をした最中、こし餡とつぶ餡をミックスしたようななめらかな餡です。
つぶ餡派のわたしとしては好みの最中ではありませんでした。

きんつば 115円
20111014_tachibanaya9
甘さ控えめのつぶ餡、これはまずまずですが皮が堅いのです。
最後に口の中に残ってしまいました。

感じのよい奥さんに老舗なのですよね、と聞いてみました。
「小山では一番の老舗です。」

創作和菓子など色々揃ったお店です。
店舗の大きさ、品揃えからしても複数の作り手がいるのでしょうね。
御殿最中などお使い物に使いたいようなお洒落な感じではありますが、味は私の好みとは違いました。
値段も少しお高めです。
私の好きな職人さんが一つひとつ丁寧につくっている和菓子屋、とは少し違うようでした。

ランキングに参加しています。励みになるのでクリックお願いします!
  人気ブログランキングへ  お得な通販生活情報 - コミュニティサイトモンモン



関連ランキング:和菓子 | 小山駅


テーマ : お菓子
ジャンル : グルメ

どら焼・黒糖茶まん・思の鮎『和菓子司 和田屋』@小山市

20111013_wadaya6

前回のレポートで書いたとおり、10月の古河市訪問では、栃木県小山市に足をのばしました。

小山市にある『帽子屋NO HAT NO LIFE』に行くことを予定し、それならば小山市の和菓子屋に行こうとネットで調べたところ、まずはここと思ったのが和菓子司 和田屋でした。
小山にある100年続く老舗の和菓子屋、現在は4代目となる30代の息子さんを中心に家族で伝統の味を守っているそうです。

国道4号線沿い、東北本線間々田駅近くにあります。
20111013_wadaya5

老舗といった風格のある店内には、どら焼や黒糖茶まんのほか、代表商品思の鮎、思与良などを詰合せた贈答用商品が並んでいました。
20111013_wadaya2
20111013_wadaya1

事前の確認で、バタどらがおすすめ商品のようですが、バターは苦手なこともあり大好きなどら焼きにバターが入っているのは私としては許せない、くらいの勢いです。
バタどらだけでなくノーマルなどら焼きがあることを確認したうえでお邪魔しました。

バラどらよりも店内で存在感を放っていたのはてんこ栗どらなるものでした。
20111013_wadaya4
20111013_wadaya3
新聞、テレビなどメディアでも取り上げられた商品のようです。

この餡たっぷりのどら焼きは私好みですが、栗が入っているのが気になるのと、初めてのお店で色々食べてみたかったこともあり、当初予定通りノーマルなどら焼にしました。
黒糖茶まんは、つぶ餡とこし餡があるというので迷わずつぶ餡を選びました。
最中は、思の鮎という商品で抹茶とこしあんとのこと、両方お願いしたところこしあんは品切れということでした。あら残念。

黒糖茶まん(つぶあん) 90円
20111013_wadaya7
厚めな黒糖の皮に包まれたつぶ餡は、大粒でふっくらした小豆です。
ふっくら炊きあげられた上質な小豆で美味しい。この餡の質はなかなか、さすが老舗といった印象です。
皮は黒糖のコクがきいています。餡とあわせてちょうどよい甘さとなるよう、分量、甘さが計算されているのでしょうね。
ちょっと皮の水分が少なく堅めだったのが気になりました。

どら焼 120円
20111013_wadaya11
20111013_wadaya10
しっとりした皮は、丁寧に焼きあげられたといった感じ、甘さ控えめで餡とうまく調和しています。
もちろん、どら焼の餡も茶まん同様上質な美味しいものです。
個人的には、もう少し餡の量が多いことを希望します。
てんこどらほどはいりませんが、一般的なものと比較しても少し少ないかなと。

思の鮎 120円 
20111013_wadaya9

『思川』 の清流にキラキラと身を踊らせて泳ぐ鮎を、お菓子として表現しました。
求肥や餡子のはいった『鮎焼』はよく見かけますが、鮎のキラキラと光り輝く身を表現するために砂糖がけをした最中はあまりありません。

(「和菓子司 和田屋」ホームページより)

砂糖がけした皮はサクッと歯ごたえがあり、そこに甘い抹茶餡が入っています。
餡の量は少なめですが、これも皮と餡の甘さを考えてのことのようです。
甘い皮と甘めの餡なのですが、これが意外にもしつこくなく、もともと甘党の私にはなんとも美味しいと思えるちょっと変わり種の最中、気に入りました。
次回は是非、こしあんも食べてみたいです。

この後、目的のお店『帽子屋NO HAT NO LIFE』に行き、店長の星野さんと話をしていて驚きの事実、ということは前回のレポートでも書きました。
この和菓子司 和田屋の4代目染谷 典さんとは、Facebook繋がりで、『o-chaba SEIKICHI by茶舗大島園』の大島さん、『帽子屋NO HAT NO LIFE』の星野さんと3人で活動しているというから驚きでした。
そう言えば、大島さんがFacebookでてんこどらを紹介しているのを思い出しました。
最近、私も随分Facebookを利用するようになりましたが、Facebookの輪が広がっているようです。
これを知っていたならお店をお邪魔した際、奥から聞こえてきた染谷 典さんの声に反応してご挨拶すればよかったと後悔しました。
まずは、Facebookで「友達」になっていただきました。

来月古河に行く機会を利用し、『帽子屋NO HAT NO LIFE』の途中、また立ち寄ることにします。
しかし、『o-chaba SEIKICHI by茶舗大島園』の抹茶ソフトを食べて、『和菓子司 和田屋』でてんこどらを食べたらカロリーオーバーです。
抹茶ソフトを食べたら普通のどら焼きに抑えておかないと、しかし、てんこどらも食べてみたい。
悩みどころです。


ランキングに参加しています。励みになるのでクリックお願いします!
  人気ブログランキングへ  お得な通販生活情報 - コミュニティサイトモンモン



関連ランキング:和菓子 | 間々田駅


テーマ : お菓子
ジャンル : グルメ

【2011-12秋冬】E-ZOOの帽子@『帽子屋NO HAT NO LIFE』

20121010_NOHAT8
久しぶりにファッションレポート復活です。

栃木県小山市にある『帽子屋NO HAT NO LIFE』に行ってきました。
店長の星野さんとは、古河市の『o-chaba SEIKICHI by茶舗大島園』の大島さんとのFacebookでのやり取りがきっかけで「友達」になりました。

もともと帽子は好きなアイテムですが、『帽子屋NO HAT NO LIFE』のホームページ、ブログで紹介されているものを見ていたら、直ぐにでも行きたいと気持ちが高まり、運よく古河市に出かける機会があったのでそれを利用し、早速行ってきました。

メンズが多いのかと思っていたら品揃えはメンズ4割、レディース6割だそうです。
レディースはもちろん、メンズの中折れハットやハンチングなど店内には魅力的な帽子の数々。
20121010_NOHAT2
20121010_NOHAT3
20121010_NOHAT5

帽子のほかにストールも、個性的なもの、色鮮やかなものなどおしゃれのアクセントによいなと思うものが揃っています。
20121010_NOHAT4

秋冬物が入荷したばかりのE-ZOOというブランドは、大阪に会社があり生地やスタイルが個性的でどれも素敵、あれやこれやと試着させてもらいました。
20121010_NOHAT1

帽子は、かぶってみると印象がかわり、よいと思ったものが「あら、私の顔にはNG」、なんとなく選んだものが「以外、これ素敵」だったり、気になるものは試してみるのがよいですね。

店長の星野さんには、デザイナーのこだわりをはじめブランドの特長をいろいろ説明してもらいました。
製法がしっかりしている点などもきちんとチェックされていて、星野さんのセレクトしたものなら安心といった印象です。
商品をすすめるのではなく、お客さん自身が自分の好みを見つけるのをお手伝いしてくださるという印象の応対で、なんとも気持ちよく商品選びができました。

まず、ほぼ即決だったのがE-ZOOの土星チロルです。
20121010_NOHAT7
土星チロル 9,765円

秋冬らしい温かみのある素材、チロルという名のとおりチロルハットのような表情のほか、つばの角度やかぶる向きを変えることででまた違ったスタイルを楽しめます。

もうひとつ選んだTSUMUJI。
最終的にはオフホワイトを選んだのですが、最初はダークカラーにカラフルな色がアクセントのものをかぶり、そのスタイルが気に入りました。
20121010_NOHAT6
TSUMUJI 9,240円

手持ちの秋冬用の帽子はダークカラーが中心なので、冬のオフホワイトが新鮮で決断しました。
もっと高い値段を想像していたのですが、お手ごろ価格なのも嬉しいです。

最終的に選んだ2つの帽子、自分でもなかなかよい選択ができたと大満足、楽しいお買い物ができました。
これも店長星野さんの応対あってこそと感謝しています。
この後も秋冬ものが入荷するとのこと、来月また伺う予定です。


もうひとつ嬉しい出来事がありました。
やはりFacebookがきっかけだったという高田さんがちょうどお買い物にいらして、私もFacebookの「友達」に追加してもらいました。
高田さんは宇都宮で洋服、小物のお店『 WEAR NOTE 』を経営されている方、さすがプロ、とてもお似合いな帽子を購入されていました。

Facebookといえば、『帽子屋NO HAT NO LIFE』に来る前に『和田屋菓子舗』に立ち寄ったのですが、なんとこちらの染谷さんとは星野さん、大島さんの3人、Facebook繋がりで一緒に活動しているというではないですか。
あちらこちらにFacebookの輪が広がっています。
古河にお出かけの際には、『o-chaba SEIKICHI by茶舗大島園』の抹茶ソフト、『和田屋菓子舗』でどら焼、『帽子屋NO HAT NO LIFE』というルートになりそうです(笑)。

茨城でファッションのお買い物をすることはないだろうと思っていましたが、栃木でできるとは考えてもいなかった(笑)。
久しぶりのファッションレポート、これを機にアップできずにいる散財レポートでも書いてしまおうかしら。
その前に、『和田屋菓子舗』もレポートしないと、やはり当分は食べログか。


ランキングに参加しています。励みになるのでクリックお願いします!
  人気ブログランキングへ  お得な通販生活情報 - コミュニティサイトモンモン



テーマ : 【2011-12秋冬】
ジャンル : ファッション・ブランド

道灌紋中『道灌』@川越市

20111005_doukan

お彼岸に川越の実家に帰った際、兄が用意してくれた『道灌(どうかん)』の道灌紋中です。
私の餡子好きを知っている兄は、川越の美味しい和菓子を、私が帰る際には用意してくれ感謝しています。

やはり兄が買ってきてくれた菓匠右門蔵まち最中がお気に入りだったのですが、最近では最中を製造していないそうで残念。

『道灌』の存在を、私は知りませんでした。
お店のホームページはありませんが、川越の観光サイト小江戸っ子
小江戸川越を代表するのれん会
エスプリラインポータルサイトで紹介されています。

最中ですが商品名は道灌紋中です。
大きさは、最中としては普通サイズ、粒々の餡がぎっしり入っています。
ふっくら炊きあげられた粒餡は上質、とても美味しいです。

川越ですし1個160円くらいかと思ったら、小江戸川越一品ネットショップでは2個セット260円で販売されているということは、
1個130円前後、なかなか良心的な価格だと思います。
これはまた食べたい最中です。

ネットを見ていたら、「丁稚芋」、玄米粉の「道灌まんじゅう」など他にも気になる商品がありました。
是非、お店に行ってみたいです。

自分で行かれる機会が訪れるまでは、「道灌紋中がとっても美味しかった」と兄に伝え、それとなく催促しよう(笑)。


ランキングに参加しています。励みになるのでクリックお願いします!
  人気ブログランキングへ  お得な通販生活情報 - コミュニティサイトモンモン



関連ランキング:和菓子 | 本川越駅川越市駅


テーマ : お菓子
ジャンル : グルメ

あとひき煎餅『天野屋せんべい店』@常総市

20110929_amanoya2

浜田製菓つくばや菓子舗に引き続き、常総市のレポートです。

2店の和菓子屋をまわり、水海道駅周辺には特にひかれる和菓子屋もないことから和菓子屋めぐりは終了することにしました。
事前調査でやたらとおせんべい屋が多かったことを思い出し、ちょっとのぞいてみようかと、
地図を見て現在地から一番近い天野屋せんべい店を訪れました。

20110929_amanoya8
駅通りという名の細い通りにあるお店。

20110929_amanoya4
店内は、ガラスケースに色々な種類のおせんべいが並ぶレトロな雰囲気です。

20110929_amanoya3
そして、奥では数人の方がおせんべいを焼いていてよい香り。
お店番をしている女性は、おせんべいを一枚いちまい袋詰めの作業をしていました。

香ばしい香りにそそられ、袋詰めしているおせんべいをいただけるか聞いたところ、
「中で焼いたのを持ってきますよ」と嬉しいお言葉。

焼きたてを1枚と、お土産用に2枚いただくことにしました。

20110929_amanoya5
入れてくれた袋は白い紙の袋に店名の赤い印、それをビニール袋いれたもの。
これまたレトロでよい味出しています。

20110929_amanoya1
聞いたところ、今ではこの袋をつくっているところは希少だそうです。

20110929_amanoya7
焼き立て、まだ温かいおせんべいをいただきました。
実は、熱々を早く食べたい一心で写真もとらずに食べてしまい、
食べたところは袋で隠しました(笑)。

やはり、焼き立ての熱々おせんべいはまた違う味、美味しいです。
当たり前ですが、おせんべいはお米でつくっているのだとあらためて思ったほど、お米の味が伝わってきました。
上質の材料を使い一枚いちまい手焼きしているおせんべい、素朴でとっても美味しかったです。

和菓子と相性のよいおせんべいはもちろん大好きです。
色々食べてはいますが、やはり素材や製造工程で味はかわるものだと改めと感じました。
水海道の他のおせんべい屋の味を知りませんが、一枚いちまい手焼きで丁寧につくっている天野屋せんべい店を選んだのは正解、と思っています。
天野屋せんべい店のあとひき煎餅、素朴な味の美味しいおせんべいでした。


ランキングに参加しています。励みになるのでクリックお願いします!
  人気ブログランキングへ  お得な通販生活情報 - コミュニティサイトモンモン



関連ランキング:スイーツ(その他) | 水海道駅


テーマ : お菓子
ジャンル : グルメ

プロフィール

osharaku

Author:osharaku
『30代OLのおしゃれ奮闘記』として2006年にスタートしたブログ。東京での独身生活、半年間の釧路生活経験後、2010年4月茨城県に住むダーリンのもとへ移住、現在ひたちなか市で暮らしています。
すっかり食べログになってしまいましたが、おしゃれ魂の火は消さないぞ!!を念頭に、おしゃれに楽しく茨城生活を満喫します。
美味しいものの紹介から散財レポートまで。
twitterのアカウントはosharakuです。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

カレンダー

09 | 2011/10 | 11
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

現在の訪問者数

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク