2012.02.29(水)

ミレニアム・ソウル・ヒルトン@韓国、ソウル市内観光@韓国、ザ・リッツ・カールトン香港@香港、香港観光その1@香港、香港観光その2@香港、香港観光その3「ビクトリアピーク」、コンラッド香港@香港、ホテルオークラマカオ@澳門に引き続き、年末年始の海外旅行、韓国経由の香港・澳門のレポートです。
2012年1月2日、旅行5日目、澳門2日目にして最終日となるこの日は、澳門観光を楽しみました。
澳門は、カジノのまちであるとともに世界遺産でも有名です。
2005年、マカオ歴史地区の古跡30箇所がユネスコ世界文化遺産に認定されました。その30箇所すべてがマカオ半島内にある南西地区に集中し、歩いてまわれます。

まず目指したのが、セナド広場です。
ヨーロピアン調の建物が並び、これまで見てきたカジノの街とは全く違う世界。
こちらにもクリスマスとともに新年を祝うツリーやイルミネーション。

設営された舞台の上ではサンタクロース、トナカイ、雪だるまのキャラクターが歓迎してくれました。

次は聖ポール天主堂跡を目指し、広場を抜ける道へと歩を進めます。

その先は、細い坂道をくねくねと歩きました。
この辺りは、ダーリンも以前に訪れたそうで、彼の道案内に従って向かいます。
朝早い時間だったからか、それとも1月2日でお休みだからか、ほとんどの店は閉まっていました。
セナド広場とは、また様子が変わって中国の雰囲気が漂う通り。

聖ポール天主堂跡は、1835年火事に見舞われ残っているのは教会の前壁と68段の階段だけ。
朝、比較的早い時間だったのですが、すでに大勢の観光客が聖ポール天主堂跡をバックに記念撮影です。

前壁だけですので裏から見るとこのような状態。


聖ポール天主堂跡の上から街を眺めた景色、グランドリスボアも見えます。

聖ポール天主堂跡に隣接し、モンテの砦があります。
坂道、階段をのぼり、砦頂上を目指しました。

大砲が残されています。
なにやらグランドリスボアを狙っているような大砲も。
モンテの砦を後にし、坂を下ってふらふら街なかを歩きました。
地元の人が生活するローカルエリアです。
ノスタルジックな街並み、通りの小さなお店に並んでいる商品はレトロな感じですし値札に書かれているのもこんな値段と驚くような安価なもの。
そんなまちなかを歩き進むとまた煌びやかなカジノ街に出てきます。
ノスタルジックなまちとカジノのまちがほんの数分歩いたところに同居している、
なんとも奇妙な雰囲気のまち、澳門でした。
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