2014.06.21(土)

前回のレポートの続き、8月11日(日)ベルギーの首都ブリュッセルの初日です。
この日のディナーは、聖カトリーヌ教会周辺に出かけることを決めていました。
このあたり、昔は運河が来ていたため、魚料理のレストランが多いそう。
現在、運河は埋め立てられて噴水つきの池ですが、魚料理のレストランは現在も残っているのですって。
お肉が嫌いな私、ドイツに近いしまたお肉か、と思っていたところ魚料理が食べられるとは幸せ!
ベルギーは、フランスにも負けないという食通の国ということで、期待も高まります♪
個人のブログで下調べし、いくつか候補をピックアップ。
地元の人たちに人気で予約が必要というお店をのぞいたところ、やはり予約客のみとの表示、残念。
そこで向かったのが、Rugbyman Two。

こちらもブログで見つけ、オマール海老が食べられるということで行ってみました。
時間は19時くらいだったかしら。
まだまだ外は明るく、テラスで食事を楽しんでいる人たちがいました。
やはり、私たちもテラス席をチョイス。
左側、青いテントのお店です。
事前情報で、前菜、メイン、デザートで39ユーロくらい、ということでコースにしました。

ビールは、ヒューガルデン。

ビールの奥にあるパン、お肉のペーストつき。

私の前菜は、スープ。
好き嫌いが多い私にとって、選択肢はとても少ない。
でも、魚介のだしがきいているスープは美味しかったですよ。

ダーリンの前菜は、サーモンを使ったもの。
私もお魚料理が食べたかったのだけど、苦手なサーモンなので断念。

ヒューガルデンを飲み終え、さて次は。
本当は白ワインをボトルで注文したいところでしたが、飛行機のビジネスクラスで飲みすぎた胃は完全復活していないようで、次もビールに。
お勧めをスタッフに聞いて、Leffe(レッフェ)に。
濃い目の味で美味しい。
ちなもに、こちらのお店、ビールはヒューガルデン、レッフェなど4種くらいでした。
ビール王国ベルギーなのに、品揃えの少なさは悲しかった。
ワインの品揃えは豊富でしたから、やはりワインを飲みたかった(泣)。

ダーリンのメイン、オマール海老の冷たいソース。

わたし、オマール海老を野菜の入ったスープで煮込んだもの。
最初、これを選んだけれど、あ~間違えた!私も冷たいオマール海老にしたいと、もう一度スタッフを呼んで変更をお願いしたところ、「いや、絶対スープの方だよ!」と薦められました。
前菜もスープだからと言ったのだけど、いや絶対スープと半ば強引に(笑)。
でも、正解だったと思います。
セロリ、にんじんなどと煮込んだバターとミルク味のスープは美味しい。
食べ応えもあります。
確かに、ダーリンのオマール海老を見ると、そのまま。食べ応えにも欠けるかも?
スタッフは英語も話せるので、私たちの片言の英語でも何とか通じ、ビール、料理とも彼のお勧めは正解でした。

デザートは二人ともクレームブリュレ。
ここでも、ダーリンに「クレームブリュレって何?」と聞かれ、無知ぶりに…。
後から考えたことですが、デザートは2人ともそれほど欲しないし、コースでなくアラカルトにすればよかったと。
ベルギーでのはじめての夕食、英語とはいえメニューを読むのがやっとで、そこまで頭が回らなかったのです。
Rugbyman Two
Quai aux Briques 12, Brussels 1000, Belgium

食事を終えた頃、ようやくネオンが輝く景色を見られました。

まだまだこれから夕食を楽しむ、という人で賑わう。

食後に聖カトリーヌ教会を観に行きました。
夜が長く、たしか21時くらいだったと思いますが、まだ明るい。
ベルギー旅行記はまだ続きますよ。
いったんブリュッセルを離れ、アントワープへと向かいます。
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