
ベルギー旅行3日目、8月12日(月)、
前回に続きアントワープです。
後半のまち歩きでは、聖カロルス・ボロメウス教会へと向かいました。
この教会は、ルーベンスが制作にかかわったことで有名。
ただ、工事中のようで中には入れず、絵になるような写真も撮れずに去りました。

ほか、ルーベンスの家に立ち寄りました。
前回で書いた
チョコレート・ライン(The Chocolate Line)の近く。
しかし、既に最終入場の16:00を過ぎていたことから中には入れず。
途中スーパーに立ち寄ったり、ガラス張りの回転すし店を除くと、日本ではないような寿司ネタに驚いたり。
記憶は確かではないですが、おいなりさんに具が乗っていて、お高い値に驚いたのです。
この日の夜は、ムール貝などのシーフードにしようと決めていて、ノートルダム大聖堂近くのレストランが立ち並ぶエリアへと向かいます。
予定していたお店もあったのですが、ガイドブックに載っていたお店だったことから日本人の中年男性のグループが入っていきました。
なんとなく気乗りせず、結局別のお店へ。
メニューは英語版があり、今回はコースではなくアラカルトで頼むことに。

最初のビールは、ちょっとメニューを読み違えベリー系の甘いものと混ぜ合わせたカクテル。

ダーリンは、ムール貝を注文。
事前情報でもかなり大きなバケツのような器にたっぷり、とありましたが、まさしく。

付け合せのフライドポテトも半端ではありません。
私はもともとフライドポテトはNGなので手を付けずですが、これだけの量あれば、これだけでおなかいっぱいになりそう。
ムール貝は、セロリなどの野菜と一緒に煮込んでいて、ニンニクの味もきいた美味しいものです。

私が選んだのは、ホタテのソテー。
付け合せにサラダがついているのでこれで十分。
あ、もちろん、ホタテはダーリンとシェアしましたよ。
ホタテのソースはクリーミーな味ですが、それほどしつこくなく美味しい。
私的には、これでお腹も満足。

2杯目のビールは、トラピストタイプのオルヴァル。
アルコール度数は6.2%と高め、独自の酵母を3度加え、発酵から熟成まで10週間もの時間をかけている宗。
コクのあるビールは私好み。

このお店は、様々なベルギービールを揃えていて、3杯目はグーデン・カロルス。
度数はさらに高く8.5%フルーティーな香り、コクがありながらもドライで、アルコールの高さを感じさせない飲みやすさがあります。
結局、3杯飲んで終了です。
正直、まだ行きの飛行機のワインの飲みすぎから立ち直れていないようで、ワインはやめておきました。
と言いつつ、ホテルに帰りラウンジで白ワインを数杯飲んだのですがね(苦笑)。
冒頭写真は、ホテルから見たノートルダム大聖堂。
夕暮れの空のグラデーションがなんとも素敵。
歴史ある大聖堂とマッチして、ロマンチックな景色に酔いしれました。
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