2011.06.20(月)
イチゴダッペ『鹿島屋菓子店』@ひたちなか市

ひたちなか市の新スイーツイチゴダッペ。
阪場製菓、和泉屋菓子店、桔梗屋本舗、稲葉屋菓子店、つるや製菓、リスボン洋菓子店、十一屋菓子店とレポートしましたが、8店目は鹿島屋菓子店です。
イチゴダッペはひたちなか市那珂湊の和洋菓子店9店での取り扱いです。
【取扱店】
つるや製菓、稲葉屋菓子店、十一屋菓子舗、阪場製菓、桔梗屋本舗、和泉屋菓子店、つるや菓子店、鹿島屋菓子店、リスボン洋菓子店
イチゴダッペ 1個126円 5個入り680円
今回も週末を利用し18日(土)、那珂湊に行ってきました。
目指すは、残る2店の鹿島屋菓子店とつるや菓子店です。
鹿島屋菓子店は、那珂湊と大洗町を結ぶ海門橋のたもとにあります。

イチゴダッペの赤いのぼりが目にとまりました。
上生菓子、鹿の子、おだんご、吹雪などの美味しそうな和菓子がガラスケースに並んでいます。

最中、どらやき、栗まんじゅうなどは別のガラスケースに豊富にあり、お土産、贈答用として使われているようです。
イチゴダッペは、マドレーヌなど洋菓子が並ぶガラスケースの上にありました。

思い切りボケた写真でスミマセン
奥から優しそうなお母さんが出てきたのでイチゴダッペを食べ比べて7店、残るは鹿島屋菓子店含め2店だと伝えました。
「同じように作っても、やっぱり違うかね」
はい。それぞれ違う美味しさが楽しめます。
ちょうど、近所の方が和菓子を求めに来ていました。
上生菓子、鹿の子、おだんごなど10数個、これからお客さまがくるのでそのお茶菓子だそうです。
鹿島屋さんをいつも利用しているのかと訊いてみました。
「近所だからね。洋菓子より和菓子の方が太らないからって、家族みんな好きだよ。」
おすすめの和菓子はありますか。
「この上生菓子、美味しいよ。春の桜のお菓子が好きだね。それからお団子も美味しい。」
お団子は、こし餡をまといきれいに丸められたものが串に刺さっていてなんとも美味しそうです。
上生菓子は桃色、季節柄蓮の花でしょうか。
食べてしまうのはもったいないような麗しい姿に目をひかれ、そこについているプライスカードの110円に目がとまりました。
東京では400円超の上生菓子が平気で並んでいたものですから、茨城で美味しい和菓子がこの価格、と安さに喜んでいたものですが、110円とはなんとも驚きすら感じます。
イチゴダッペの食べ比べが終わったら、次はこれをというお菓子が増える一方です(笑)。
お父さんが作っていた和菓子を、今は息子さんが引き継ぎマドレーヌなどの洋菓子も作るようになったそうです。
イチゴダッペは手間のかかるお菓子だと聞きましたが、どのくらいの時間かかるのですか。
「準備して、焼いて、袋に詰めて、全部だと4時間くらいかかるかね」
4時間ですか、やはり手間をかけて作られているのですね。


美味しそうな和菓子に加え洋菓子もつくっている鹿島屋菓子店のイチゴダッペ、楽しみです。



粉砂糖でコーティングされた表面はぱりっとした様子。
横から見るとこんがり焼きあがった生地が美味しそうです。
断面図、クリームといちごジャムのバランスがよい感じ。
生地は、ぱりっとした表面、全体的にさくっとした香ばしい焼き菓子という印象。
クリームといちごジャムの量がちょうどよく、甘すぎないところが美味しいイチゴダッペです。
鹿島屋菓子店のイチゴダッペは、生地のさくっとした食感が新鮮、美味しい焼き菓子、そしてクリームといちごジャムのバランスもちょうどよく甘さ控えめの美味しさがよいです。
あまり甘いものは得意でない、という方でもこれはいけます。

上段左から阪場製菓、和泉屋菓子店、桔梗屋本舗
中段左から稲葉屋菓子店、つるや製菓、リスボン洋菓子店
下段左から十一屋菓子舗、鹿島屋菓子店
いよいよ残るは1コマです。
この日は、今週仕事で県西の結城、古河に出かけることから、そのお土産として2店で3セットと、
1ついただいたことから自分で購入していない桔梗屋本舗のイチゴダッペの購入を予定していました。
ところが、桔梗屋本舗のイチゴダッペは売り切れで購入かなわず、残念。
冒頭写真は、そのお土産用も一緒に5連係のイチゴダッペ。
今月、イチゴダッペの支出にはお財布のひもが緩んだまま、家計をやりくりする主婦としてはよろしくないかと(苦笑)。
ランキングに参加しています。励みになるのでクリックお願いします!



スポンサーサイト