2009.02.05(木)
「シングルモルト&ショコラのマリアージュ講座」(その2)

前日のレポートに引き続き、2月3日(火)に開催された、サントリー主催、サントリートピックスで募集していたブロガーイベント「シングルモルト&ショコラのマリアージュ講座」についてのレポート。
2.シングルモルト講座

講師は、
サントリー(株)スピリッツ事業部 ウイスキーアンバサダー 鈴木 敦さんです。
山崎の水割りをいただきながら講座スタート。

ウイスキーの基礎知識の案内に続き、本日紹介いただくシングルモルトについて。

グレンフィディック12年
マッカラン12年
ボウモア12年
色、香り、口に含む、余韻を楽しむ、それぞれに特徴が。
私は、マッカランの甘くてコクのある味も好きですし、ボウモアのスモーキーさも好きです。
3.マリアージュ講座

シングルモルトそれぞれの特徴にあわせてショコラとマリアージュ。
白州12年 × ROYCE’ 生チョコレート白州
山崎12年 × ROYCE’ 生チョコレート山崎シェリーウッド
グレンフィディック12年 × パスカルカフェ シトロン
マッカラン12年 × ベルアメール フランボアーズ
ボウモア12年 × ルショコラ ドゥ アッシュ カプチーノ
マリアージュ、1+1=2ではなく、さらにおいしさが広がる関係、
そういう意味では、
マッカラン12年 × ベルアメール フランボアーズ
このマリアージュに美味しさの驚きあり。

このショコラ、フランボアーズの甘酸っぱさがアクセント、
コーティングチョコレートの苦味とあう、上品な味です。
マッカラン12年も華やかで濃厚なドライフルーツを想わせる味なのでよくあいます。
昨年、ベストマリアージュと感じたボウモアとコーヒー味のショコラ、
もちろん、今年のボウモア12年 × ルショコラ ドゥ アッシュ カプチーノも素晴らしいマリアージュでした。

このカプチーノショコラ、ミルク味とカプチーノの2層になっていました。
ミルキーなカプチーノといった感じで好みの味、そしてスモーキーなボウモアをあわせると、
また違ったボウモアの美味しさを発見できた思いです。

やはり、マリアージュは無限大の楽しみが!
伏見聡子さんからはお手軽なチョコレートやスイーツとのマリアージュ提案。

シングルモルト白州12年と抹茶チョコレートのマリアージュ、これは是非試してみたいです。
シングルモルト山崎12年とはキャラメルプリンとのマリアージュ提案がありましたが、
私は先日の「サロン・デュ・ショコラ」で購入した塩キャラメルショコラとのマリアージュを楽しんでみます。

グレンフィディック12年と酸味のあるグミ、これもありですかね。
マッカラン12年とドライいちじくを使ったスイーツ、これは是非試したいです。
ボウモア12年とのマリアージュ用にコーヒービーンズチョコを購入しようかと。
懇親会

Splitz'Aoyama(スプリッツ アオヤマ)のドライスプリッツで乾杯です。


ドライスプリッツ意外にもスプリッツオリジナルのオレンジスプリッツ、ジンジャースプリッツなど。

右の赤いものは、ハイビスカスだったか?
私が気に入ったのは、砂糖漬けのジンジャーを入れ、ジンジャーエールで割ったもの。
紅茶のシロップに牛乳を加えたものもなかなかでした。
スプリッツ アオヤマは、女性にウイスキーを楽しんでもらおうと、甘いオレンジやジンジャーを使い、
ソーダーやジンジャーエールなどで割ってアルコール度数も抑えたメニューをそろえています。

デザートは、リンゴのタルト、美味しかったです。


シングルモルトの飲み比べで味の違いをさらに深く感じられたことに加え、
ショコラとのマリアージュでさらに美味しさが増し、
これからもシングルモルト、そしてショコラとのマリアージュにはまりそうです。
イベントのレポートが、サントリートピックスでも案内されています。
参加されたメンバーの方とも色々お話でき、今回もとても有意義で楽しいイベントでした。
サントリートピックスのグレイスさん、メグさんはじめスタッフの皆様に感謝します。
ランキングに参加しています。励みになるのでクリックお願いします!


スポンサーサイト