2009.03.18(水)
サントリー白州蒸溜所「シングルモルト楽しみ方講座~ハイボールからはじめよう~」(その4)

その1、その2、その3に引き続きサントリー白州蒸溜所「シングルモルト楽しみ方講座~ハイボールからはじめよう~」をレポートします。
3月14日(土)イベント当日、出発地点の新宿は雨、
中央自動車道走行中、一時止んだものの現地白州は雨、その後雪に変わり、最後は晴れ間も広がり一日で色々な表情の白州を楽しむ結果となりました。
到着後は、蒸溜所ないにあるレストラン「ホワイトテラス」で昼食をいただきました。

こちらもブロガーイベントだけの特別オプション。

燻製ニジマスのちらし寿司。
燻製は、ウイスキー樽を利用してつくっているものだそうです。
テラスにはその樽が。

チーズの燻製を作り終えたばかりとのこと、このチーズは最後の懇親会でいただきました。
ウイスキー樽は家具になったり、燻製の釜になったりと再利用しているのですね。

テラス空の景色はまさに森。
お土産用にベーコン、ソーセージなどを販売しています。
ファクトリーショップ白州

白州をはじめ山崎、ザ・マッカランなどのシングルモルトウイスキーの他に、蒸溜所でないと購入できない白州や山崎の原酒があり、欲しいものがたくさん、どれにしようかかなり迷いました。
ウイスキーを楽しむためのグラスも色々並んでいます。江戸切子のグラスが素敵でした。
白州に来たからにはやはり白州かしら、それもここでないと買えない原酒をと思いました。
ここに来る少し前に白州に目覚めたのですが、それまでずっと山崎派だったものですから、山崎にも惹かれます。
この後のテイスティングで両者を飲み比べ、どちらを購入するか決めることに。
セミナールームからも白州の自然が望めます。

野生の動物も生息していて運がよければ鹿に出会えるとのこと。
白州蒸溜所というとパンフレットで目にする森とその中のこの特徴的な建物がインプットされていました。

その建物がこちら、ウイスキー博物館です。

パンフレットは航空写真とのこと、ですからこれが写真の建物だとは最初気付きませんでした。
ウイスキー製造工程見学はその2、
シングルモルトウイスキー講座、ウイスキーの楽しみ方講座はその3でレポートしていますので、
是非ご覧ください。
最後に、ファクトリーショップ白州でお土産選び。
シングルモルトウイスキー講座でのテイスティングの結果、自分が白州派にかわったことを実感。
ですから蒸溜所限定の原酒を中心に選択。

白州蒸溜所 樽出原酒15年 10,500円
樽出原酒は、8年、10年、12年、15年の4種。
全て購入して飲み比べをしたいところです。
それぞれ190mlの小さいボトルと、15年は600mlがありました。
15年ははずせない、加えてやっぱり600mlでしょう(笑)。

飲み比べように10年、12年も購入しました。
白州蒸溜所 樽出原酒12年 2,625円
白州蒸溜所 樽出原酒10年 1,890円
10年と若いもののほうがスモーキーだそうで、これは楽しみです。

もう一つ、やはり蒸溜所限定品、写真右を購入。
白州蒸留所 1,400円
こちらは300ml1,400円と値段も手ごろなところ嬉しいです。
ブロガーさんから人気が高く多くの方がこちらを購入していましたよ。
ちょうどミニチュアボトル3本購入で白州のロゴ入りグラスプレゼントのキャンペーン中でした。
対象商品ではないですがスタッフの方にお願いしていただけました。ありがとうございます。
蔵出原酒の飲み比べが楽しみ。
これでしばらく白州漬けになりそう(笑)。
一度行ってみたかった白州蒸溜所に訪れることができ、その自然の美しさを堪能してきました。
初体験のウイスキー製造工程見学でウイスキーができるまでを知り、
またシングルモルトウイスキー講座とウイスキーの楽しみ方講座でタイプの違うウイスキーそれぞれの美味しさを知り、
美味しいハイボールの作り方もスイーツとのマリアージュも今後の参考になるものばかり、
充実した一日でした。
その3でも書きましたが、ウイスキーが好きな方もそうでない方も、白州蒸溜所のこちらの講座に参加してみてはいかがでしょう。おすすめです。
今後の講座に空席もあるそうです。
懇親会でのブロガーの皆さんやサントリートピックススタッフの方とのコミュニケーションも楽しかったです。
今回のイベントも大満足、白州蒸溜所工場長である前村工場長はじめサントリーのスタッフの皆さま、お世話になりました。ありがとうございます。
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